THE ZOMBIES





A Rose For Emily/エミリーにバラを

このアルバムは全部が名曲と言ってもいいくらい切なさの粒が揃っていますが、
中でもこの曲はピアノしか使っていないからそれが却って慎ましくて美しいんです。
技法的には完全にクラシックでしょう。
真面目なピアノといい、聖歌っぽいコーラスといい。
コリンのか弱いボーカルは、何を歌っても翳をつけますね。 <weo>


Butcher's Tail

古臭いオルガンの音色とバックにところどころエコーが効いたボーカルが同化している。
美しいメロディーラインには一切「捨てメロ」がなく完璧だ。 <J>


Walking In The Sun

遥か彼方を眺めながら歌っている様な…
聴いているうちに儚くなって来る曲。
人に夢で「はかない」か…  ゾンビーズも儚かったな。  <weo>


Odessey & Oracle (1968)


Summertime

G・GERSHWIN&D・HEYWARDによる1935年のスタンダード曲。
主にジャズシンガーが多く取り上げているが、ゾンビーズのこの曲も
ジャズっぽく、しかしPOPに軽く仕上げてある。
この曲を子守唄で育った英国の子供達が羨ましい。。 <J>


She's Not There

私はリアルタイムではサンタナのほうを先に聴いていたので
この曲がまさかロッドさんの曲だとは知らなかった。(爆) <J>


I Remember When I Loved Her

コリンの乾いた切ないボーカルとコーラスが素晴らしい。
GS風のエンディングが泣かせる。(苦笑) <J>


Remember You

ワルツとジャズの合体物。
とても変わった感じの曲。
もろジャズのピアノが素晴らしい。
爽やかに盛り上がって行く。
盛り上がりながらなんとなく切なくなって行く。
この曲は、つい最近、彼らのブートビデオの中で発見した。
何かのドラマの中の一場面で、喫茶店らしき所に置いてある
テレビの中で彼らが演奏していた。
1回聴いて好きになった。 
2分足らずの短い曲だが。  <weo>


Begin Here [Germany Bonus Tracks]
              (2002)



                   

   

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