Love Is The Answer
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邦題「悪夢の惑星」の最後に収録されたバラード (ちなみにこの曲の邦題は「愛こそ証し」)です。 古参(失礼?)の洋楽ファンには イングランド・ダンとジョン・フォードのカヴァーのほうが有名なようですが、 オリジナルはトッド・ラングレンが書いています。 現在発売されているアルバムにはライヴ録音が収録されており、 ロジャー・パウエルのキーボードで始まるせいかテンポが速めです。 しかし原曲はピアノ演奏で始まるよりしっとりとしたバラードとなっています。 なおメンバー全員がヴォーカルを担当するユートピアですが、 この曲ではトッド・ラングレンがメイン。 (2008/12/18) <ところ> |
Oops! Wrong Planet (1977) |
Caravan
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トッド・ラングレンの印象的なギターリフで始まる曲。 私はあまり詳しくないのですがこういった雰囲気の曲を アメリカン・プログレ・ハードと言ったりするようです。 ボストンなどと比較されているのでしょうか。 確かに曲は長いですからね。 でもプログレっぽさは初期の"La"(太陽神)の「グラスギター」 辺りのほうがあったような気がします。 ヴォーカルはロジャー・パウエル。 あまり上手いという感じでもないのですが低音が効いているのが 他のメンバーと比べると良かったのかなぁ… (2008/12/18) <ところ> |
Adventures In Utopia (1980) |
Feet Don't Fail Me Now
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この曲が収録されているオリジナルアルバムは1982年に発表された"Utopia"なのですが、 現在は廃盤状態で中古以外では入手できません。 辛うじてベスト盤は入手可能(私は中古屋で入手)なので 興味のある人は是非聴いてみて頂きたい。 実は私自身はこのベスト盤からユートピアの世界に触れた人間で トッドの幅広い音楽性とメロディの良さに感心させられたものです。 この曲は産業ロック的というよりニューウェーブの影響を受けたユーモア溢れる作品です。 リードヴォーカルを全員が分け合いコーラスワークの巧みさをここでも味わえます。 曲は短く単純なのですがロジャーのパートからサビへの盛り上がりは、 とにかく頭にこびり付いて離れさせてくれません。 トッドが強く影響を受けているビートルズに通ずるところもあります。 楽しいPVも必見です。 (2008/12/18) <ところ> |
Anthology (1974-1985) (1989) | ||
Utopia (1982) |
Crybaby
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この曲も再発がなされないアルバム"Oblivion"(1984)からの作品で
ベスト盤以外では聴くことが難しくなっています。 イントロのピコピコ音はいかにも80年代風ですね。 歌メロはトッドのキーの高さを活かした良質の哀メロです。 産業ロック的な音作りがなされてはいますが、 抑制気味のアレンジにはフォリナーやジャーニーとは違った魅力があります。 それにしても再発のなされていないアルバムについても 早いところ再発してほしいものです。 (2008/12/18) <ところ> |
Oblivion (1983) |
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