TONY LEVIN
BELLE
ベースがめちゃくちゃ「歌って」いる。
バックのピアノがまた「泣かせて」くれる。
まさにベースの海を漂っているような・・・・安堵感と切なさ。。 <J>
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Waters of Eden 2000年 |
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BLUE NUDE RECLINING
キング・クリムゾンでは作曲のクレジットに殆ど入っていないトニー・レヴィンですが、
3枚のソロを出しており、これは3枚目の収録曲。
彼はスティック奏者としても有名であり、当然その音色が楽しめます。
そしてスティック演奏曲のなかでもお気に入りの一曲というわけです。
レヴィンのソロはピーター・ガブリエルのバックを長年支えている同僚が
多数参加していて、一般には知られていないかもしれませんが、
とんでもなく豪華メンバーです。
ちょっとそれますが、ガブリエルのアルバムではドラマーとして、
Manu Katche(マニュ・カシェ:フレンチアフリカンらしい)と
Jerry Marottaの二人が決まって登場します。
ボクはこの二人のドラムがとても好きなんですよね。
話しを戻しまして、本作ではマロッタが全面的に参加しています。
ところが同曲ではマロッタのサックスが見事にレヴィンのスティックと調和して、
漂うような雰囲気を演出しています。いや〜、聴き惚れちゃいます。 <ゆーじ>
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Pieces of the Sun 2001年 |