トミー・ボーリントミー・ボーリン(トーマス・パトリック・ボーリン)1951年アイオワ生まれ。 12歳からドラムを始めたトミーはオルガン、ギターと次々と習得し 若干17歳でゼファー加入。その後エナジー、ジャームス・ギャング、 そしてスタジオミュージシャンもこなしながら22歳にはディープ・パープルに 迎え入れられました。それと同時に初のソロ・アルバムも出したものの、 ドラッグ行為がエスカレートして行き脱退。その後、弟のジョン・ボーリンらと トミー・ボーリン・バンドを結成し、セカンド・アルバムを出しましたが そのプロモーション・ツアーの半ばでドラッグ過剰摂取により亡くなりました。 享年25歳。ロックの世界にブルース、ジャズをうまく取り入れ、独自の 音作りと類稀な才能を持った天才ギタリストのあまりにも早すぎる死でした。 当時は過小評価しかされませんでしたが、ここにきて時代の先を読んでいた 彼の音は再評価され、さまざまな生存中の音源が聴けるようになりました。 |
Dreamer
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ジェフ・ポーカロの確かなドラミングに乗ってしっとりと聴かせるスローバラード。 |
Savannah Woman
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私は誰よりもトミーが大好きだが、はっきり言って彼の哀メロは少ない。(爆) しかし、この曲は哀メロ中の哀メロ! たった2分45秒でこれだけの感動を与えられる曲は他にない!(きっぱり) トミーの切ないボーカル、トミーのやるせないピアノ、そしてトミーのギター・・・・ (ちなみにドラムはフィル・コリンズ。笑) ジャズの要素を踏まえつつも彼にしか弾けない絶妙のソロ。 私はずっとサバンナ・ウーマンになりたかった。 今でもなりたい。(涙) <J> |
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Bustin' Out For Rosey
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ドラムの音源をひっくりかえしたという 当時では革命的な録音というので話題になったまさに名曲。 トミーとはグレン・ヒューズと同じ位センスが似ていたのでは ないかと思われるノーマ・ジーン・マリーの 甲高いコーラスとSAXが実にセクシーだ。 <J> |
Gypsy Soul
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1stに比べて上手くなったと思うのが彼のボーカルだ。 クセのあるけだるげなボーカルとアコギの指運びが素晴らしい。 <J> |
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Delightful
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ファンキーな中にもしっとりと落ち着いた晩年(?)のライブ収録曲。 ノーマのSAXとナラダ・マイケル・ウォルデンのドラムと溶け合って トミーらしいギターが見え隠れする。 <J> |
Live at Ebbets Field 1976 (1997) |
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Bang/James Gang (1973) |
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Miami/James Gang (1974) |
Come Taste the Band/Deep Purple |
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