TEMPEST





Upon Tomorrow




Allan Holdsworthお得意のバイオリンで始まるイントロが印象的な曲。
一瞬Darryl Way's Wolfかと思うような上品なメロディで、
彼としては単なるブルースロックには退屈していたんではないかなあと思ってしまいます。
ヴォーカルパートが始まってもかつてのColosseumの"Daughter Of Time"を
思い起こさせるような複雑な展開の曲となっており、
このアルバムの中ではかなり面白いと言えます 。

ちなみにCDについてはおそらくオリジナルは廃盤となっていると思われます 。
私が購入したのは"Under The Blossom"(2005)なるアンソロジーもので、
"Tempest"と2作目の"Living In Fear"が1枚目に、
未収録曲やライヴが2枚目に収録されています。
もし購入されるのであればこのアンソロジーものをお薦めします。

                         (2009/3/29)  <ところ>


Under The Blossom (1995)
Tempest (1973)


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