Surely
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ピーター・ガブリエルも逃げ出しそうな、このマヌーなジャケット。 スーパートランプのデビューアルバムは、 どこから見てもカッコわるい・・。(ToT) しかし、初期のスーパートランプはジェネシスにも通じるメロディアスな プログレ・バンドで、その微妙な共通点は少し面白いところがある。 "Surely"は、ロジャー・ホジソンの澄んだヴォーカルが切ない キュートなナンバーです。 さぁ、スーパートランプ(素晴らしき放浪者)の旅のはじまりだ。(^o^; <marbeat> |
Words Unspoken
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とっても切ないラブ・ソング。(に、違いない。爆) 単調な哀メロ&ギターオブリガードで、センス良く仕上げている。 これを歌ってる時のロジャーはきっと哀しい表情になってるはずだ。(多分) <J> |
Supertramp 1970年 |
Remember
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リック・デイヴィスのシャウトにロジャーの攻撃的なギター、 彼等のキャリアでも屈指の荒々しいブルース・ロックだ。 スーパートランプは女々しいとか言う奴に聴かせたいぜっ。 というか、これを哀メロにしていいんだろうか。(^▽^; しかし、このジャケットもひどいなぁ・・。 <marbeat> |
Indelibly Stamped 1971年 |
Hide In Your Shell
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「クライム・オブ・ザ・センチュリー」は宇宙的な広がりを感じる 「サージェント・ペパーズ」と言っても過言じゃありません。 この曲では、ロジャーの不安と葛藤を表現するように "テルミン"が哀しく響いているのが印象的です。 凝りに凝った構成といい、BEACH BOYSのグッド・ヴァイブレーションズ、 LED ZEPPELINのホール・ロッタ・ラヴと並ぶ、 テルミン・クラシックだと思います。 <marbeat> |
Rudy
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ファンの間では「Breakfast in America」よりも評価が高いんじゃないかな? このプログレ色が濃い(しかも重くて暗い。爆)「Crime of the Century」は。 その中でも私のお気に入りはこれ。 ジャズティストなピアノが粋なドラマティック・ナンバー。ヽ(*^^*)ノ <J> |
Crime Of The Century 1974年 |
Just A Normal Day
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ロジャーとリックがサシでデュエットした貴重な曲。 ジョン・アンソニー・ヘリウェルのサックスが泣いている。 ここでも少しテルミンが入るけど、ちょっと不気味な響きがある・・。 歌詞の"EAT A LOT SLEEP A LOT "の部分を聴くと、 ビーチボーイズの"ベジタブルズ"を連想する自分がおかしい。 <marbeat> |
A Soapbox Opera
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そのタイトル通りオペラ風楽曲。 最初は遠くから叫び、哀愁のメロディーに乗りつつも、 次第にストリングスやら聖歌隊(爆)が出てきて臨場感抜群。 ロジャーの表現豊かな歌唱が実に生きている。 <J> |
Another Man's Woman
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ズバリ、エンディング!!(爆) 本編がどんな曲であるかは全く意味がないほど(毒)、 このエンディングの疾走感と素晴らしさは類をみない。 <J> |
Crisis? What Crisis? 1975年 |
Give A Little Bit
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"Give A Little Bit"は、ちょっと言葉でいえないくらい好きな曲だ。 牧歌調の愛らしいサウンドだけど、とても力強いパワーを感じます。 ロジャー・ホジソンの魅力は、ポール・マッカートニーのキャッチーさと、 ブライアン・ウィルソンの繊細さを合わせて、おとぎの国で シャッフルしたみたいなところかなぁ。(はぁ?) <marbeat> |
Babaji
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ピアノをバックに最初はメランコリックに、 そして徐々にスピード上げて疾走哀メロへと・・・・ ロジャーのカン高い声、サイコー!!(爆) <J> |
Downstream
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リックがシンプルにピアノだけで唄うメランコリック・ブルース。 どういうわけか、えらく心に響きます。 くぅ泣けるぜ・・。 <marbeat> |
Even In The Quietest Moments 1977年 |
The Logical Song
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やめられない止まらない、絶好調のスーパートランプ・サウンド。 でも、歌詞は深遠すぎてピンと来ないような。 って言ってる自分は誰なんだ? Who I Am〜〜〜♪(><) <marbeat> |
ロジャーが語るように、しかも大袈裟に(苦笑)歌う歌詞の 1音1音が心に染みる名曲。 (確かに内容は意味不明だけれど) ジョンのサックスもハンドクラップも嬌声も全部粋。( ̄ー ̄) <J> |
Breakfast in America
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てけるけまいがーるふれんず! 2:40という短い曲だからか、当時ラジオ局では 頻繁にオンエア−されていたようです。 (当時私は小学3年生だから詳しくは。。。)(苦笑) ロッテかなんかのチョコのCMに使われたので、 耳にのこっている方も多いのではないでしょうか? <筑波のカエル> |
ピアノの4拍子のバッキングを聴いた瞬間、周りの空気もろともタイムトリップ。 時代は70年代から80年代に移ろうとしていた、あの頃・・・ 確かにラジオでは切れ目なく流れてましたよ。(笑) ロジャー・ホジソンとリック・ディヴィスが作り上げた、 スーパートランプの芸術的最高傑作! ロジャーの甲高い声、リックのバッキング・ボーカル、 50〜60年代の古き良き時代の香りがするサウンド・・・・ 私もいつかはジャンボに乗ってアメリカへ・・・(笑) <J> |
Oh Darling
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とろけそうなぐらいチャーミングなナンバー。 リックとロジャーの持ち味が溶け合って、 極上のスーパートランプ・ハーモニーを聴かせてくれます。 いつも夢を見てるような気分になるので、 運転中に聴くのは気をつけよう☆ <marbeat> |
Take the Long Way Home
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大ヒットアルバム収録ですが、シングル4枚目のせいか、 当時頻繁に流れていたという記憶は無いですねぇ。 アルバム中で一番好きなのですが... 暗めのイントロを経て、ハーモニカが入ってくると胸が痛みます。 サックスも絶妙な感じで、遠い故郷に帰りたい気持が溢れかえります。 対訳がまた泣けてくる。(笑) 「そして妻には家具くらいにしか思われなくなる 何かおかしい むかしは素敵な男だったのに」(T_T) <ゆーじ> |
Child of Vision
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私は勝手にこの曲を冬の首都高速のテーマにしている。 何故? 教えない。(笑) さてアルバム「Breakfast In America」は グラミー数部門にノミネートされ見事アルバムジャケット(!笑)部門と エンジニアリング部門を受賞します。 (ちなみに受賞はドぅービーズのミニット・バイ・ミニット) 音像が素晴らしくクリアなこのアルバムの中で、 一番象徴的な一曲と言っていいでしょう。 カーステレオで聴いているのに、ベースがここまでキレイに聴こえるとは! 。。。と、はじめて聴いた頃驚いた記憶があります。 1聴の価値あり。 <筑波のカエル> |
提供/marbeatさん | ||
Breakfast In America 1979年 |
Crazy
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「ブレックファスト・イン・アメリカ」の世界的大ヒットで スーパートランプは、何かが変わってしまった・・。 ラスト・アルバムのような哀愁が溢れる「フェイマス・ラスト・ワーズ」。 "Crazy"は、ドラマティックで緊張感溢れるナンバーだけど、 どこか冷たい感じがあって、それが何かの終わりを暗示しているように聴こえます。 ロジャーがここでバンドを脱退するのも運命だったのか・・。 <marbeat> |
It's Raining Again
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涙をそっと笑顔に変えてくれる優しいメロディ、 絶望的な状況を嘆きつつ、希望を捨てない歌詞も文句なし♪ 自分の人生のサウンドトラックにしたいほど好きな曲です。 最後のキュートな子供のコーラスもVery Good。 <marbeat> |
Know Who You Are
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二本を左右に(あるいは1本のギターに 二本のマイクをつけ上下3本ずつを別々に録り、 それを左右のチャンネルに?)振り分けている印象的なアルペジオの アコースティックギターに合わせ、ロジャーが独特の高く細い声で淡々と唄います。 英国ミュージシャンが好んで使うトラッド調哀メロで 最後までこのままいくかと思いきや、軽い転調と同時にストリングスが入り、 この曲に重要なアクセントが刻まれます。 簡単なようでちょっとだけ複雑という、彼等の得意技。 <筑波のカエル> |
深海深く潜行していくようなゆらゆら感たっぷりのバラード。 全編流れるきらきらしたアルペジオがいいなぁ・・・ <J> |
Don't Leave Me Now
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「今、私から離れないで」。。。このアルバムで脱退してしまうロジャーはど ういう心境でこの曲を歌ったのでしょう? 簡単な8小節マイナー循環コード が繰り返される毎、ピアノの音が言うに言えない悲しみのように感じられ逆に 胸に染みいります。至極意味深で象徴的アルバムジャケットが無言の宣言のよ うに(ああ人間関係を続けることの難しさ。。。)スーパートランプはこれで 第一幕を降ろすことになるのでした。 <筑波のカエル> |
ロジャー脱退前のアルバムにしてラスト・ソング。 タイトルだけでも泣けてくる。(苦笑) ドライブ感溢れるピアノとロジャーのボーカルがそれだけで悲しい。 ジョンのサックスが更に哀愁に拍車をかける。 彼の去り行く足音のようなエンディングがたまらない・・・(ノ_<。) <J> |
...Famous Last Wards 1982年 |
I'm Beggin' You
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何を間違ったか、ビルボードのダンスチャートで1位になってしまった曲。 ファンの間でも賛否両論がありますが、自分はとても好きです。 終始、冷静に唄うリックが感情を押さえきれず・・ "How Can I Make You Change Your Mind!"と 叫ぶところは胸を締めつける。 これは"仲直りして、もう一度一緒にやろうぜ!"と ロジャーに向けて叫んだ曲じゃないかと、 今でもそんな風に思っています。 やっぱ、自分はスーパートランプのミーハー・ファンだなぁ。 <marbeat> |
Free As A Bird 1987年 |
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