Vancant chair/空っぽの椅子
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「世界味のある男選手権」優勝候補、(笑)スティーブ・ウインウッドです。 スペンサーディビスグループ、トラフィックを経て、 1977年に発表されたファースト・ソロ・アルバムより。 Andy Newmark(ROXY MUSIC)とWillie Weeks(後期ドゥービーブラザーズに一時在籍)の リズム・セクションが淡々と音を刻み、オフ気味のギターとコード打ちのピアノが いい味出しています。 いっくぬくぬくぅー(←聴いた人だけわかる) <筑波のカエル> |
Steve Winwood (1977) |
While You See a Chance
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壮大なスケールを感じさせるシンセサイザーのイントロから導かれる感動の大作。 声が黒人ぽいので、ちょいねっとりしたブルース系の曲が似合いそうですが、 路線的にボズ・スギャックスみたいな王道アダルトポップス(←背中が痒くなる表現だべさ)で 莫大なアルバムセールス(700万枚)を記録。 <筑波のカエル> |
Arc of a Diver
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自宅でたった一人で作り上げたと言われる同名アルバムより。 歌メロがはじまるやいなや引き込まれる美メロ。 その後、曲はどんどん、暖かくもファンタジー(爆)な世界に流れるのだが、 絶妙なタイミングで、最初の部分が出てきてドキリとさせられる。 <J> |
Arc of a Diver (1981) |
Back in the High Life Again
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MTV全盛期より一息ついた時期に出された、楽曲勝負の彼の力をまざまざと見せ付けた、 佳曲の宝庫のようなアルバムのタイトルトラック。 ガラスの十代で音楽界にデビューし、ある意味突っ走ってきた彼が、 前作発表後の沈黙。 何を考え、どういう時間を送られたのでしょう? じっくりと曲を熟成させていたのか、ただリラックスして遊んでいたのか。(笑) そして4年のインターバルを置いてシーンに復活。 直訳すると「ハイな生活に戻るんだ」になりますね。 文字通り、これから数年、彼はかなりハイな生活を過ごすことになります。 でもこの曲自体は淡々としてます。(微笑) <筑波のカエル> |
The Finer Things
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「When you see a chance」の続篇のような曲。 全米ナンバーワンヒット「Higher Love」よりも哀メロ度でははるかに上でしょう。 涙腺が緩みます。 <筑波のカエル> |
My Love's Leavin'
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思うに、デジタルって音楽への使い方が難しいですよね。 上手く使えばこれ以上ない素晴らしい効果を挙げますが、 使い方を間違えるととてもツマラナイ、味気ないモノになる。 個人的にはメインでデジタル音の構築、処理する人は苦手です。 基本にはあくまで人が刻むリズム、人が奏でる楽器演奏がメインでないと。 前作[Talking Back to The Night]がまさしく(当時の流行りとはいえ) そういう傾向の作品でしたが、このアルバムはベースはあくまで「生演奏」。 そのラストを飾るこの曲はベースはあくまで打ち込みドラムですが、 そこは絶妙なデジタル味加減で素晴らしい曲です。 <筑波のカエル> |
Back in the High Life (1986) |
Valerie (extended remix)
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82年のアルバムTalking Back to The Night」収録曲ですが、 ベスト盤発売時にドラム音をかぶせ直して (原曲はピコピコした打ち込みシンセドラム。)発表。 前作が売れた余波からか、全米トップ10を記録。 Bメロからブリッジ→サビへの展開がお見事な哀メロしております。 朝、車で聴くと気持ちよい爽快な曲。 この曲のワンフレーズ “SOMEDAY SOME GOOD WIND”はある種 私の座右の銘みたいな感じのフレーズになりました。Y(^^)Y <筑波のカエル> |
Chronicles (1987) |
The Morning Side
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寒々とした道を一人で歩いていたけど、なんか光が見えてきたぞっ! ・・・・と、曲を聴きながらイメージしたあと、訳詞を見たら何気に似てた。(爆) <J> |
Put on Your Dancing Shoes
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曲自体は洗練されたダンスナンバーって感じなんだけど、 どこかほろ苦くて、どこかやるせない・・・ 曲が終わると一緒に踊っていた人が皆消えていた、みたいな。 <J> |
Roll with It (1988) |
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