Run, Baby, Run
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まるで映画の1シーンのような曲。 土臭くて、野暮ったくて、エキサイティングで、かっこいい。 遅咲きなんて、くそくらえって感じです。 <mind> |
デビューアルバムの一曲目を飾った3連ロッカ・バラード。 「She was born in November 1963」という歌詞からして 多分に自叙伝的要素を含んでいるのだろうか。 (シェリル本人は1962年生まれらしい。つまり僕とタメ...爆) 初めて聴いた時に、懐かしいような新鮮なような、 非常に不思議な感覚にとらわれ、それ以来この曲の虜になった。 間違いなく90'sアメリカン・ロックが産み落とした名曲であると断言する。 <MFCオーナー> |
Leaving Las Vegas
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打ち込みなんだろうけど、どこかいなたい(笑)パーカッションと アコースティック・ギターによるバッキング、 リズムに合わせてセリフを読んでいるみたいなシェリルの歌、 そして全編通して(最初はベースで、後半はコーラスで)流れる 哀しげなフレーズ、 これらが渾然一体となって、えもいわれぬ世界を作り出す。 「Run Baby Run」に続いてこの曲が流れてきた時、 『Tuesday Night Music Club』は僕にとって比類なき名盤となった。 <MFCオーナー> |
Strong Enough
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この曲を聴くたびに、シェリルがうらぶれた酒場の隅で ギターをつまびきながら歌っている光景を想像してしまう。 シンプルな内容みたいだけど、実は侮れないラブソング。 「Are you strong enough to be my man」なんて正面きって言われたら 素直に「Yes I am」と言えるだろうか?(笑) <MFCオーナー> |
Solidify
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知らず知らずに体が小刻みにスイングするダンサブル・ナンバー。 バックのギターのカッティングとピアノがスリリングで。 シェリルがけだる気に♪Solidify〜と唸るあたりが超快感。(笑) <J> |
We Do What We Can
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暗いこといえばこの曲がダントツに暗かったな〜<1st 打ち込みドラムがこれほどまでに冷たくも哀しい効果を出せるとは・・・。 シェリルのボーカルが彼女自身のピアノと溶け合って いいようもなく切なく仕上がっている。 この曲がラストソングでなくて良かったかもしれない。(^_^;) <J> |
Tuesday Night Music Club 1993年 |
Redemption Day
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歪んだベース音が妙に狂おしくて、 シェリルの声がなまめかしくて、 ギターのアルペジオがセクシーな曲。(笑) ドライヴ感も嬉しい珠玉の哀メロ!( ̄ー ̄) <J> |
Ordinary Morning
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ジャケットから何から「女ロッカー」シェリルを打ち出した 2ndの中では、かなり異色な曲。 アンニュイな曲想ながら、後半ハードに盛り上がるあたりに シェリルの幅広いバックボーンを垣間見る。 これでアルバムが終わる(ボーナストラックを除く)ってのも 意味深...かな(笑) <MFCオーナー> |
Sheryl Crow 1996年 |
Tomorrow Never Dies/トゥモロー・ネヴァー・ダイ
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最初聴いたとき、誰が歌っているかわかりませんでした。 結構甘い声。 こういう声に男は非常に弱いと思うのですが、 その声の持ち主がシェリルと知ってビックリでした。 そういえばこういうスローな曲は聴いたことなかったな。 もちろんこれで完璧に彼女のファンです。はい(笑)。 バックのストリングスともマッチした名曲です。 <りんじぃ> |
Tomorrow Never Dies [Original Soundtrack] 1997年 |
There Goes the Neighborhood
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ドラムとパーカッションのイントロに続き、 ギターのリフと共に歌が始まる冒頭の展開が実にカッコいい。 間奏のSaxソロは、ストーンズでもお馴染みの、あのボビー・キーズ! ギターと絡むクラビネットが実にグルービーな逸品である。 <MFCオーナー> |
Riverwide
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この曲を一言で説明しろと言われたら、私ならこういうかな。 「ちょっとした現実逃避ができる曲」。 川の流れを思い起こさせるようなメロウな曲調と、 下向き加減で、上目使いで歌ってるようなシェリルの声。 実に様々な想像力をかきたてる1曲だ。 詞を読むと、強がりなようで弱く、それでいてかわいらしく、 かつ憎らしく、不器用で、かつ素直な女性の心情と、 その変化を上手く曲にのせて表現していると思う。 <mind> |
The Difficult Kind
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私にとってのシェリルの曲の中で最も思い入れの強い曲。 ちょっと皮肉っぽい詞を、まさに「シェリル流」に歌いこなしている。 流れるようなメロディーに、シェリルの声がきれいにハマっている。 これをライブで生で聴くと、心臓が潰れそうになる。 嘘じゃない。 <mind> |
Mississippi
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シェリルが自分のアルバムで他人の曲を取り上げるのは珍しいが、 これはボブ・ディランの曲(ディランのバージョンは後に 『Love And Theft』に収録された...はず)。 女ロッカー・シェリルもいいけど、僕としてはこういう カントリーロックっぽいシェリルの方が好きだなぁ。 都会でも田舎でもなく、 この人には地方都市が似合う(意味不明)。 <MFCオーナー> |
The Globe Sessions 1998年 |
C'mon C'mon
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“ソウルメイト”スティービー・ニックスとの共作による これまたカントリーロック風の曲。 これまた名曲である。 イントロのギターが聞こえてきた時点でもうウルウル(笑) 印象的なサビも素晴らしい。 オールドスタイルだけど、古臭くなく聴かせるのがシェリルの真骨頂だが この曲はその代表的なタイプだな。 うん、とにかくいい(笑) <MFCオーナー> |
Diamond Road
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イントロを聴いた時には、あまりの意外さにブッ飛んだけど(笑) こうした正統派ポップス調美メロまであっけらかんと やってしまうのが、シェリルの凄いとこである。 彼女の成功に刺激されて女ロッカーがたくさんデビューしたけど、 音楽的にはシェリルほどの幅広さも深みもなかったように思う。 <MFCオーナー> |
C'mon C'mon 2002年 |
Let's Get Free
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2003年に出たベスト盤にボーナストラックとして収められていた曲。 元々はシェリルの公式サイトで発表されたものらしい。 久々にアーシーな雰囲気溢れる佳曲だ。 彼女の妙に力強いボーカルに引き込まれるものがある。 <MFCオーナー> |
Greatest Hits [Japan Bonus Track] 2003年 |
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