My Way
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ピストルズといえば、アナーキーインザUKだったり ゴッドセイブザクイーンであったりするのが普通なのだが、 個人的にはこのマイウェイはホントにびっくりした。 シドビシャスがこの原曲を好きだったかどうかは知らないけど、 とにかく原曲へのリスペクトみたいなものはぜーんぜん感じられない。 適当な演奏、カラオケ感覚の歌。 原曲のあの感動的な展開なんぞ全く感じさせない一本調子さ。 往年のポップスファンからは相当叩かれたような記憶が・・・ でもやっぱ、いいのだなこの潔い適当さが(おいおい) ラフィンノーズがWhen the saints go marchin'inをカバーしたり、 遠藤ミチロウが仰げば尊しをカバーしたりしているのは この曲があったからだろうという気がする。 最近、贈る言葉をカバーしてヒットさせたバンドがいるけど、 ショウビズの香りがぷんぷんしてて好きじゃない。 <いまち> |
最初から完全に外れた音。 ひっくり返る声。 何度も何度もひっくり返る声。 「(゜Д゜) ハア?? ふざけているのか!?」 最初に聴いたときのショックが忘れられない。 天才だったのか? ただのジャンキーだったのか? それを証明することなく21歳で逝ってしまったシド・ヴィシャス。 今、聴いてみてもやはりわからない。(-"-;) でもわかったことがひとつだけある。 自分にとって「マイ・ウェイ」はシナトラではなくシドなのだと。 <J> |
The Great Rock 'n' Roll
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