RINGO STARR




Photograph




洋楽を聴かない人でも名前くらいは知ってる超有名アーティストによる
代表的なアルバム「リンゴ」より大ヒット・シングルです。
この曲はジョージ・ハリスンのペンによるもので、ポップな中に
哀愁が埋め込んであるところが彼らしいところだと思います。
これをジョージが歌うともっと渋い枯れた雰囲気になると思うのですが、
リンゴが歌うことによりポップさが前面に押し出されてますね。
ソロになってからのリンゴは、ドラマーであるよりもボーカリスト(あるいは俳優)としての
活躍が目立ちますが、彼の愛嬌ある性格ゆえに多くの有名ミュージシャンと共演しているようです。
そんななか、この曲は彼の代表曲として現在も歌い続けていて、
スタンダード化する勢いです。

                             (2009/6/20) <にゅーめん>


Ringo (1973)


Drowning in the Sea of Love

リンゴ・スターという人はどうしても「ア・リトル・ヘルプ・マイ・フレンズ」という言葉に象徴されるように、
その人脈を生かしたアルバム作りが恒例になっているわけだけれども、
ソロになってからそういうアルバムが3作も続くと、
さすがにそう友達に頼ってばかりもいられなくなる。
その結果、リンゴのキャリアは暗黒時代に突入していくことになるわけだが、
アーティストとしての一人立ちを模索していたこの時期のリンゴが僕はたまらなく好きだ。
アルバムでいえば「Ringo the 4th」の頃。

その冒頭を飾るのが、今回紹介する「Drawing the sea of love」である。
プロデューサーのヴィニ・ポンシアは、リンゴお気に入りの南部のスワンプ・ミュージックをベースに、
へヴィでファンキーな独自のロックを用意した。
分厚いホーン・セクションをバックに声を荒げて歌うリンゴ...。
異論は多いかもしれないが、故テリー・キャスが歌うシカゴ・ナンバーのような
野生美に僕は痺れる。
ここには確かにあったのだ!
リンゴ・スターというアーティストの
その後を一変させるだけの可能性が...(と泣く)。  <fxhud402>


Ringo the 4th (1977)


Free Drinks

リンゴの現時点('06春)での最新作「チューズ・ラヴ」は豪華ゲストを迎えて
ロックに迫った前作「リンゴ・ラマ」とは一変、
のっけからやたらに録音の新しい「グッドナイト・ウィーン」と
錯覚するかのごとき本来のリンゴ印...
水戸黄門の印籠というよりは、むしろ吉本新喜劇で坂田俊夫が演じる
ニセ黄門の電飾葵の御紋つき腹掛け、
あるいはジャイアント吉田が暇に任せて考案した、渦巻きを書いた板を
目の前でくるくる回すことで、いつもの半分の量のウイスキーで
がっつり泥酔できる素敵システムのような...がびかびかと輝く傑作で、
すっかりおばさん体型になってしまったクリッシー・ハインドや
ビリー"子供好き"プレストンのサポートを受けつつ、
世界中のファンを大いに和ませたのだった。

そんな作品であるだけに、ほのぼの君ポイントの高さでは
世間の評価を受けつつも、Jさんの命の下世界百数十ヶ国に散らばる
哀メロ調査員の水も漏らさぬ捜査の目を逃れたまま、
今日という日に至ったわけである。

しかし、それはとんでもない間違いだった。

思えば前作「リンゴ・ラマ」の最後には、リンゴがすべてのパートを
一人で演奏したという謎のカントリー・ソングが隠されており、
この思わぬ不意打ちに世界中のファンが「新婚さんいらっしゃい」の三枝のごとく、
椅子〜廊下〜階段〜近所の川と連続コンボで転げ落ち、
多くの怪我人を生んだことは記憶に新しいところ。
そして今回も、リンゴと仕掛け人のマーク・ハドソンはただでは終わらなかった。
実に今回のラスト曲「フリー・ドリンクス」では、ハーモニカが鳴り響く60年代風の....
えぇいまだるっこしい、露骨にマッシュマッカーンの「霧の中の二人」を
下敷きにした哀メロチューンをぶつけてきたのである。
それまでのアルバムの流れとのあまりにもの落差に、
歩道橋やら港の桟橋やらが加わった前回以上の連続コンボが、
世界中で発生しているに違いないのだ。


すぐに街に出て確認しよう。
我々は歴史の目撃者になるのだ!  <fxhud402>


Choose Love (2005)



Ringo Starr Official HP


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