THE RASPBERRIES





Waiting

ファーストアルバム「RASPBERRIES」に収録。
抑えたストリングスの調べ、エリック・カルメンが
ピアノでメランコリックに弾き語ります。
何でもクラッシックを勉強していた時代に書いたナンバーに歌詞を付けたんだとか。
全身の毛穴が開きそうな、パワフルでポップなナンバーが
ひしめくこのアルバムの中のオアシスのような1曲。
歌詞がシンプルでゆったりしていて、
一緒に口ずさむのに時間がかかりません(^^)。
そこのお母様! お子様の英語教育に是非この曲を!
多感なお子様であれば、その哀メロに涙ぐんでしまうかも!? <マーセラ>


Raspberries 1972年


Let's Pretend

“I Can't Sleep Night...”とイントロなしでいきなり歌い出す
エリックのヴォーカルに「つかみはオッケー」。
サビ直前、“...Oh,No” とかすれた声で悶える(!)エリック。
恋愛の甘酸っぱいお悩み(?)を歌っているとてもスウィートなナンバー。
バラードなのに力強いナンバーに聴こえるのは、
ガッチリ厚いコーラスとウォーリー・ブライソンによる
素晴らしいギターの調べ(アゴギ&エレキ)。   <マーセラ>


Fresh 1972年


Rose Coloured Glasses

邦題は「バラ色のグラス」。
ラスト・アルバムにだけ在籍したベーシスト、
スコット・マッカールはアルバムに印象的な3曲を提供。
その中でも切なさ・甘酸っぱさMAX!! なこのナンバーは、
彼独特のハイトーンヴォイスが堪能できます。
間奏のアコギはウォーリーでなくスコットが弾いているような気がします。
彼、ジョン・レノンに声が似ている左利きのベーシスト(バイオリンベース)。
見た目はポール、声はジョンなんて言われていたそうです。 <マーセラ>


Starting Over

1st,2nd,3rdまで、ラズベリーズはエリック・カルメン、ウォーリー・ブライソン、
デイヴ・スモーリーと3人のソングライターがいて、
それぞれリードVo.を取っていたが、プロデューサーの意向か、
だんだんエリック曲の比重が多くなっていく。
ベースのデイブとドラムのジムが脱退。
ウォーリーは残ったが、やはり自作曲の収録は少ない。
この曲を聴くと、おばさん顔(!!)を曇らせ、スタジオを後にするウォーリーの
寂しそうな後ろ姿(見たわけではないが)が目に浮かぶ。
なぜなら、この曲にはギターが丸っきり入っていないから・・・
もう、ラズベリーズと言うよりエリックのソロアルバム('75)への
序曲のように聴こえてきます。   <マーセラ>


Starting Over 1974年



Raspberries Official HP

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