NICOLETTE LARSON



ニコレット・ラーソン

1954年、モンタナ州ヘレナ市で生まれたニコレットは21歳の時に
プロのシンガーを目指し大学を中退して単身カリフォルニアに乗り込みます。
その天性の透明感ある歌唱はウエスト・コーストのミュージシャンに愛され
エミルー・ハリス、ニール・ヤング、ビーチ・ボーイズ、ジェシ・コリン・ヤング
リトル・フィートその他のバック・ボーカルを器用に勤めました。
リンダ・ロンシュタットらの強力なバックアップの元リリースした
初のソロ・アルバムはヒットしたもののその後はあまりヒットに恵まれず
1997年、脳腫瘍の為短い生涯を閉じました。享年45歳。
しかし、彼女の歌声は今でも数え切れないほどのアーティストのアルバムで
聴くことができます。最高のバイプレイヤーだったと思います。



Lotta Love/溢れる愛

デビューアルバム『Nicolette』(邦題:愛しのニコレット)より。 
ニールヤングの曲で、ほぼ同時期にニール自身も
歌っている(ニコレットがバックボーカル)が、
この曲はニコレットのような女性の甘い声のほうがハマっていると思う。 
哀しいメロディではないが名曲。   <ろーず>

(・_・。)(._.。)(・_・。)(._.。) ウンウン 懐かしいですよね〜 
78年〜80年にかけて常に耳元で流れていました。
「NO NUKES」でも並みいる大御所達の中、唯一(爆)愛らしい歌声を
聴かせてくれてましたよね。(*^-^)  <J>


French Waltz

力を抜いた軽やかな唄い方の中に消え入りそうな儚さを秘めた曲。 <J>


Last In Love

デビューアルバム『Nicolette』のラストを飾るバラード。
J.D. SoutherとGlenn Freyの曲で、J.D. Southerが
アルバム『You're Only Lonely』でも歌っているが、
このNicoletteバージョンの方が泣ける(と思う)。  <ろーず>


Nicolette 1978年


Let Me Go,Love

マイケル・マクドナルドとのデュエットで
AOR色の濃いしっとりとしたナンバー。
それにしても彼女のクセのない声はまさにバック向けというか・・・(苦笑)
メインのアーティストを引き立てる才覚は見事としかいいようがない。 <J>


In the Nick of Time 1979年


Starlight,Starbright

長い間バック活動に少し顔を出すだけで
あまり目立った活動をしていなかった彼女が
純粋に自分の娘の為に作ったアルバムの中の1曲。
全編暖かい愛情に溢れ暗さは微塵も感じられないが、
3年後、彼女は遠くに逝ってしまった。
このアルバムが遺作になってしまったのだ。(涙)   <J>

  

Sleep, Baby, Sleep 1994年



                   

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