MARILLION




She Chameleon

あれはなんだ? イエスか?ジェネシスか?
(( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄))いいえ、マリリオンですぞ!!
ってな感じで(爆)衰退しつつあった80〜90年代のプログレ・シーンを
どっこいしょっと持ち上げてくれたマリリオンの2ndより。
シンプルな賛美歌風キーボードをバックに酔っ払い(爆)の
ジョン・アンダーソンばりの声でフィッシュが切々と歌い上げる。 <J>


Incubus

フィッシュのクドいヴォーカルと完成されたバックが見事にミスマッチされた
自分的にはこのアルバムのハイライト曲。
特に中盤のスティーヴ・ロザリーのギターの音色は哀愁の一言に尽きる。(涙) 
決してなよなよしていない、
力強くも美しいマリリオン・サウンドの醍醐味。。。  <J>


Fugazi 1984年  


Just for the Record

わずか3分ちょっとの小曲ではありながら、非常にインパクト大。
前半は軽快でコミカル、
♪とぅ〜るっとぅる〜からは哀メロ。(^_^)  <J>


The Last Straw: Happy Ending

イントロからすでにキャッチー。
静と動の見事なコントラスト。v(≧∇≦)v いえぇぇぇぇいっ♪
そしてこのアルバムを最後にプログレのクセに(爆)アクが強く、
ずば抜けた歌唱力を持ったフィッシュは
マリリオンを去っていくのであった。(T-T)  <J>


Clutching at Straws  1987年


Alone Again In The Lap Of Luxury

記憶を失った少女をコンセプトにした、トータル・アルバム「ブレイヴ」より。
もう、このアルバムは文句なしに彼らの傑作なので、
通しで聴くしかないんだけれど(苦笑)、中でもこの曲。
スティーヴ・ホガーズのヴォーカルがす〜っと染み入る
メロディアス・プログレの傑作だと思う。 
最後に出てくる「手を洗え」の部分が更に哀愁。  <J>


Brave 1994年


Beautiful

1990年代中盤はプログレ界の大物の新譜が相次いで登場したが、
その中で70年代から活躍するオリジネイター達を凌ぐ
充実した作品を発表したのが、80年代から活動するポンプ・ロック勢であった。
その中でも本作は、マリリオンが大作「ブレイヴ」に続いて
95年に発表した「偶像崇拝」をテーマとするアルバム
「アフレイド・オブ・サンライト」の収録曲中唯一のポジティブな曲で、
成功とカリスマを手にした人を偶像にまつりあげ、
一個人の人生を手慰みの玩具のように弄んだあげく、
吸殻のように踏みにじる暴虐に満ちた大衆心理への怒りと
れに立ち向かおうとする決意を歌った、
悲壮かつ凄絶なバラード。

「誰もが知っている、この世界が美しいものに汚名を着せるようなところだと/
誰もが知っている、この世界が美しいものを色眼鏡で見ようとすることを/
神のみが知っている、我々が美しいものが値札を付けて
売り裁かれるような世界に生きていることを/
人々は顔を隠した手の指の隙間の向こうで笑い、
繊細で感受性の強いものはチャンスを奪われる//
そして葉の色は赤から茶色に変わり、人波に踏みつけられる、
人々に踏み荒らされる/そして葉の色は赤から茶色に変わり、
地面に落ちる、踏みにじられる//
生きなくたっていい、美しいものに汚名を着せるような世界なんかで/
美しい世界に生きなければ/美しいものに、いま一度チャンスを与えよう//
そして葉の色は赤から茶色に変わり、踏みつけられる、踏み荒らされる/
そして葉の色は赤から茶色に変わり、地面に落ちて、足蹴にされる//
君は強くあれるか/信念を持てるか/正気を保てるか/正直でいられるか/
皆と同じである必要なんてない/
こうでなければならない、というものでもない/
さぁここに来て、君の名前を記して!/
美しく居られるだけの野生があるか/美しく...(organ)...美しくいられるだけの//
そして葉の色は赤から茶色に変わり、人々に踏みつけられ、踏み荒らされる/
そして私達も緑から赤、茶色に変わり、地面に落ちる/
でも私達はひっくり返すことができるのだ//
強くあれるか、信念はあるか、正気でいられるか、そして正直か/
同じでなくたって、こうでなくたって/君は強くあれるか、美しくあるために//
緑、黒、灰色、金そして茶色/僕等はこの世界に降り積もる/
何処へ行くのか、どうなるのか、何処へ行くのか/誰もが君のことを笑うだろう/
一体何を恐れている?/自分自身を見せてみろ/
そして立ち上がって言うのだ「私は美しい!!」と...。」

このナルシスティックで真っ暗な詩に、何度背中を押されただろう? <fxhud402>


Afraid of Sunlight 1995年


The Space

プログレというよりは、メロディアスなブリティッシュロックバンド、マリリオン。
なかなかレーベルに恵まれずここ最近作はナカナカ手に入らない(T_T)
これは、もう10年以上前のライブアルバム「made again」から。
静かに語るようなVoもとてもいい感じだが、僕はこの曲の中盤の展開部が大好き。
ジグってこういう感じのことだろうか。
ワルツのリズムを効果的に用いたこのパートが僕にはツボっす。
そして、スティーブローザリーのツボを押さえまくった
素晴らしいギターが色を添える。
ぢつはこういう、弾きすぎない効果的なフレーズを弾く人って大好き。
音の選択能力は素晴らしいものをもってますね。
イギリスのバンド、特にトラッドなんかを効果的に導入するバンドがいるから、
イギリスってすきなんですけどね。  <Akio/M>


Made Again 1996年



Marillion Official HP



                   





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