KISS




Strutter

デビュー・アルバムのトップを飾る曲で、
私にとってはこれが「キッスのテーマ」である。
いや、別に「キッスのテーマ」はあるのだがこれしかないのである。
後にディスコ調の曲に生まれ変わる。    <イアラ>


Firehouse

ジーン・シモンズの代名詞。実際ステージでジーンは火を吹くのだ。  <イアラ>


Black Diamond

デビュー・アルバムのクロージング・ナンバー。
アコースティックで静かに始まりバラードかと思わせるが
一転してギンギンのハード・ロックへ。 キッスキ◯ガイの先輩が
これはドラッグ・ソングだと言っていたが真相はいかに?  <イアラ>

アコースティックな「もろ」哀メロからノリノリのキャッチー・メロへ・・・
エンディングが衝撃的。 
この曲は好きでしたねぇ。(^^)     <J>


Kiss 1974年


Parasite

セカンド「地獄のさけび」収録曲。
彼等にしては比較的地味な感じがするが何といっても強烈なのはタイトルだ。
寄生虫という意味なのだが、洋楽によって英語に興味を持った少年は
自ら辞書を引くようになるのだった。(笑)   <イアラ>


Let Me Go, Rock'n Roll

「地獄のさけび」は全体的に地味な曲が多いように思えるが、
これはシンプルだがストレートでカッコいいハード・ロックン・ロールだ。
スタジオだと地味に思えるかもしれないが、
ライヴ「地獄の狂獣」ではアルバムを閉めており
ロック狂いの少年を見事に落としてくれた。(笑)  <イアラ>


Hotter Than Hell 1974年


Rock'n Roll All Nite

サード「地獄への接吻」収録曲でシングル・カットもされたが当初は不発だった。
「地獄の狂獣」でアルバムのハイライトとなり、
再度ライヴ・ヴァージョンでシングルとなり見事12位まで上昇し
彼等初のビッグ・ヒットとなり以後代表曲となる。
参考までに「地獄への接吻」は日本でのデビュー盤である。 <イアラ>


Dressed To Kill 1975年


Deuce

デビュー盤ではそれほど印象に残らなかったが傑作ライヴ「地獄の狂獣」では
オープニングを飾り貧弱なサウンドをダイナミックに変身させた。  <イアラ>


Alive! 1975年


Beth

「Destroyer」収録。
KISSのドラマー(パンダ)ピータークリスが歌ってます。
まず、ピアノとストリングスの美しいメロディに心が洗われますね。
ピーターの歌がこれまたよい!何がよいって・・・
決してめちゃうまって感じでもないんですが、
気持ちこめて歌ってるのに変に力が入っているわけでもなく、
素直に耳に溶け込んでくる・・みたいな。 
         (「Nice Fxxin Life」より抜粋)   <kenn>

当時、この曲が出たときは(ノ゜凵K)ノびっくり!!したものだ。(苦笑)
彼らは一体どんな顔してやってるのかと・・
PVで観たらそのまんまだった。(当たり前かー)
とにかく物悲しく美しい曲。 
ピーターのヘタウマ風、かつ切なげなボーカルがセクシー。
 (顔は猫だけど・・・(-_-;))     <J>

始めて聞いたときはこんな人たちが歌ってるとは思わなかった。
アンプラグド・ライヴのときのピーターうまいとは言えないけどいい味だしてました。
でも、忘れていけないのはベスト盤の中で故エリック・カーも歌っていること。
ピーターに負けないくらいいい感じですよ。   <ケミカル>


Detroit Rock City

4枚目の作品であり彼等の長いキャリアの中でも文句なしに
ベスト3に入る永遠の名盤「地獄の軍団」のトップを飾る曲。
「地獄の狂獣」のヒットで自信がついたのか、
これまでの重苦しいサウンドとは一変して
どことなく爽やかな感じがするのは私だけだろうか?(笑)   <イアラ>

当時NHKのヤング・ミュージック・ショウという番組があって 
それでKISSの武道館の模様が放送されて
その衝撃は今でも鮮明に覚えてます。
オープニングでエースが片手をあげてデトロイト・ロック・シティを
弾きながら出てきて なんともカッコよかった。
   (「Rainbow Eyes」より抜粋)   <HIRO> 


King Of The Night Time World

当時のライヴではオープニングが「デトロイト・・・」で2曲目にこの曲と
アルバムの収録順と同じだが見事にハマっている。
曲順って重要なんだなぁと改めて思ったものだ。
これもキッス節なのだがポップで爽やかな感じがする。   <イアラ>


 

Great Expectations

ジーンが歌うグラム・ロック讃歌(?)といった異色の作品。
なんか聴いたことのあるメロディーだなぁと思っていたら
ビリー・ジョエルの「ディス・ナイト」じゃねぇかぁ!!
しかもこっちの方が遥か昔に発表されてるのよね。
パクリなのか・・・?    <イアラ>
 


God Of Thunder/雷神

ソロが凄くいいです。 
全体的に重苦しく、時折重なってくる子供の声が
違和感を感じさせないのが不思議です。
僕の中ではKISSの闇のテーマ的存在です。  <玉ちゃん> 


Destroyer 1976年


I Want You/いかすぜあの娘

「地獄のロック・ファイヤー」トップを飾る曲。
静かなイントロから一転してギンギンのハード・ロックへ。
「ブラック・ダイアモンド」と同じパターンながら哀メロ度はこちらが上か? 
しかし邦題はこんなのアリ?
中学の英語のテストで「I want youを訳しなさい」という
問いに「いかすぜあの娘」と書いた奇特なヤツがいた。(爆) <イアラ>


Hard Luck Woman

ピーターが「Beth」に続き歌う名バラードで
これも「地獄のロック・ファイヤー」収録曲。
ロー・ファイなヴォーカルが何とも心地よい。
私のカラオケの18番でもある。(笑)   <イアラ>

KISSのバラード曲。
今、改めて聴いてみると「バラード」って感じでもないな。(苦笑)
もっとゆっくりな曲だったような気がする。
彼らはこんな曲もやるんだなぁ〜って感動したことは憶えているのに。  <J>


Makin' Love/果てしなきロック・ファイヤー

「地獄のロック・ファイヤー」のクロージング・ナンバー。
カッコいいリフの応酬、一歩間違えばワンパターンの
ストレートなハード・ロックン・ロール。
でもこれがまたいいんだ。   <イアラ>


Rock And Roll Over 1976年


Love Gun

邦題から初めて「地獄」が消えた(笑)同名アルバムのタイトル・トラック。
私は密かにこの曲のギター・ソロがキッス・ナンバーで
一番カッコいいと思っている。(苦笑)
ピーターのドラミングもここで初めて本領発揮か?   <イアラ>


I Stole Your Love/愛の謀略

「Love Gun」のオープニング・ナンバーでスピード感溢れるハード・ロックン・ロール。
前作から1年のインターバルでありながら意欲的な内容で自信も伺える。
なぜかベスト盤に収録されていないのが納得のいかないところ。 <イアラ>


Then She Kissed Me

往年の人気女性ポップ・グループ、クリスタルズのヒット曲をカバーし、
しかもタイトルの「He」を「She」に置き換えるなどファンの間で注目を集めた。
いわばキッス流のポップ・ロック(?)といったところか。
「Love Gun」を象徴している1曲である。   <イアラ>


Love Gun 1977年


I Was Made For Lovin' You/ラヴィン・ユー・ベイビー

時のディスコ・ブームにキッスまでもが便乗。(笑)
しかしこれは見事にハマっていて何の違和感もない。
哀愁感漂う旋律はディスコ・ブームが終わってしまっても
永遠に色褪せることはないだろう。
「地獄からの脱出」のオープニング・ナンバー。 <イアラ>

・・・・結局、この曲が一番好きだったりする。(^▽^;)<ミーハー
イントロ聴いただけで心が躍る曲ってそうそうないもんね。
(そういえば、ディスコで流れてたこともあったし。笑)
ボーカルがとにかく聴かせる!やっぱりいい!絶対いい!  <J>

全米トップ10まで上昇したミリオンセラーシングルで、覚えやすいメロディで
マイナーコード進行が特徴のハードロックで当時日本でも大当たりしました。
                (「CRYSTALSHIP」より抜粋)  <Massy>    


2,000Man

往年のローリング・ストーンズのサイケ時代のカバーで
ヴォーカルは宇宙人エース。
ハード・ロック調に仕立てられ迫力あるビートにダウン必至。  <イアラ>


Sure Know Something

メロディー、コーラス、楽曲、全てにおいて美しく、ドラマティックな曲。 <J>


Dynasty 1979年


Lick It Up/地獄の回想

ついにキッスがメイクを落とし素顔をさらした作品で
邦題の「地獄シリーズ」もこれで完結となった同名アルバムのタイトル・トラック。
ピーター、エースが相次いで脱退となり、出直しの気合いが感じられる1曲。
個人的にはプロモ・ビデオのふてくされ気味でコーラスするジーン・シモンズに拍手。
あとほんの一瞬だが彼が自慢の長い舌をレロレロさせるのは爆笑もの。

注) CD時代になって「地獄の再会」というのがあるが
   個人的にはこれは「地獄シリーズ」とは認めたくない。  <イアラ>


Lick It Up 1983年


I've Had Enough/灼熱の想い

ギタリスト交代劇が相次ぐ中発表されたアルバム「アニマライズ」のトップを飾る曲。
時はLAメタル全盛期でキッスも若手に負けじとよりヘヴィーな音を展開させていく。
初めて聴いた時は「これがキッスか?」と面喰らったものだ。   <イアラ>


Heaven's On Fire

「アニマライズ」を象徴する曲で、メンバーも気に入っており
ライヴの重要なレパートリーとなる。
サウンドはLAメタルの典型みたいだがまぁ、よしとしよう。(笑)  <イアラ>


Animalize 1984年


Tears Are Falling

またまたギタリストが交代し、アルバムの大ヒットが欲しいと願う
キッスのメタル・サウンドの集大成的アルバム「アサイラム」からの
シングル・カットでポールの歌う極上のバラードである。
これまではキッス・サウンドのバラードといえばピーターであったが、
そのピーターの存在を否定してしまうほどの名演だ。
しかし残念ながらシングル、アルバムともに
トップ10入りはできなかった。      <イアラ>


Asylum 1985年


Forever

エリック・カー生前最後の作品「ホット・イン・ザ・シェイド」からの
シングル・カットで実に10数年ぶりとなるトップ10ヒットとなった。
この曲を聴くとエリックのことを思い浮かべるのは私だけではないハズだ。
まるでエリックのことを歌っているような錯角に陥ってしまうのである。 <イアラ>


 

Hot In The Shade 1989年


God Gave Rock'n Roll To You II

まるで悪魔が天使に変わったような・・KISSらしくない曲。(苦笑) <J>


Revenge 1992年


Rock Bottom

イントロのアルペジオがうっとりするほど美しい。
そのまま歌なしでもいいんじゃないか?(爆)ってくらいだ。 <J>


MTV Unplugged 1996年



                   

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