Before I Forget
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リッチー御大に「Maybe Next Time」があるのなら、 ロード大先生には「Before I Forget」がある! 曲の作りから言えば、同じリッチーでも「Weiss Heim」が近いけれども、 こちらが断然上(断言しちゃう・笑)。 雪原を思わせる、透明度が高い哀愁メロは、 心に響きすぎて一人では聴けないほど。 ジョン・ロードの天賦の才を知るのに最良の1曲! <ニセリッチー> |
Say It's All Right
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このアルバムが、本格的に唄う場としては初めてだというヴィッキー・ブラウンという女性シンガーをフィーチュアした曲。 「頑張れ」と励ますのではなく、落ち込んだ気持ちを優しく抱きとめてくれるような、 美しいバラードです。 <ニセリッチー> |
Pavane
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ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」。 オルガン奏者としてはもちろん絶対的な評価を受けているロード大先生ですが、 キーボーディストとしては一段低い評価を与える向きもあるようです。 しかし、この曲での音色の選び方は、やっぱり超一流だと思うのですが、 ファンの贔屓目かしら(^^ゞ <ニセリッチー> |
Lady
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これもヴィッキー・ブラウンの歌唱が光る優しい好バラード。 ロード大先生、もう1回リッチー御大と組んで、 これをキャンディス・ナイトに唄わせてもらえないかなぁ(笑) <ニセリッチー> |
For A Friend
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これまた「Before I Forget」に劣らぬ、美しすぎる最強クラスのインスト・ナンバー。
リッチー御大が「ジョンはアイディアを出さないくせにクレジットだけ求めた」と 批判していましたが、その気持ちはよく分かります。 ロード大先生が本気出したらこれだけの曲が作れるんですもん。 リッチーはきっと、大先生の本気のお姿を いつも求めていたんでしょうね。 <ニセリッチー> |
Before I Forget (1982) |
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