Late For The Sky
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ジャクソン・ブラウン・・・もしも当時の自分の周りに彼の音楽を愛する人たちが いなければ、おそらくロクに聴かずに通り過ぎてきたことだろう。 なぜなら彼の曲にはベタなマイナーコードがなかったからだ。 歌詞などを理解できれば、能天気な曲は皆無であり、奥深い味わい方が できただろうが、実際耳に聴こえるメロディにしか反応できなかった私には およそ縁遠いジャンルのミュージシャンだったのだ。 だが、周り中、皆、彼が好きだった。(^。^;) だから私もよく聴いていた。(というか、聴かされていた) ウエスト・コーストの風を運んできてくれる彼の音楽に、 のめり込むことはなかったが(苦笑)自然に受け入れられる心地良さはあった。 また同時に、ライブに行った時でも、周りほど熱狂できない孤独感もあった。 あれから随分長い月日が経った。 その間、自ら彼のレコードに針を落とすこともなく過ごしてきた。 このアーティストの投稿がなければ、再び聴くことはなかったかもしれない。 投稿を受け、真っ先に浮かんだ曲がこの曲だった。 (2009/5/2) <J> |
Late For The Sky (1974) |
The
Pretender
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妻の自殺という最大の悲劇を乗り越え、リリースされた『プリテンダー』。 亡き妻に捧げたのか、今後生きていかなければいけない自分の為にか・・・ 暗い曲調ではないが、この曲を聴くと切なくなってくる。 彼は今でも毎朝「アーメン」と祈りを捧げているのだろうか?そう信じたい。 (2009/5/2) <J> |
The Pretender (1976) |
Running On Empty/孤独なランナー
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「Take It Easy」と並んで有名な曲ではないだろうか。 人は誰も孤独なランナーなのだと、「走り続けるぞ!たとえ人より遅くとも」と 勇気を与えてくれるのだ。v(。・・。)♪ デヴィット・リンドレイのスチールギターも素晴らしい! (2009/5/2) <J> |
The Load-Out 〜Stay
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ライブアルバムの最後を締めくくる壮大なメドレー。 「The Load Out」では美しいバラードをしっとりと歌い上げる。 そしてメンバー紹介も兼ねた「Stay」ではローズマリー・バトラーの歌唱力に胸が震え、 デヴィット・リンドレイのコミカルな裏声に和まされる。 バックミュージシャンをアルバムのトリにフューチャーするとはなんと粋な計らいだろうか。 彼のミュージシャンとしての真摯な生き様が感じとれる名曲なのだ。 (2009/5/13) <J> |
Running On Empty (1976) |
The Birds Of St. Marks
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ジャクソン本人によるピアノ弾き語り曲。 極端にシンプルなアレンジにより、素晴らしいメロディラインがよりいっそう引立つことになり、 乾いた土に水を与えるように心に染み込んできます。 ジャクソンの暖かいボーカルとピアノの響き、これ以上は必要ありませんね。 この曲はこのライブ・アルバムでしか聴けないので、 いろいろな楽器の入ったスタジオ・バージョンが存在しません。 (2008/12/14) <にゅーめん> |
Solo Acoustic, Vol. 1(2005) |
Off Of Wonderland
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ジャクソン・ブラウン2008年の新譜「時の征者」から「Off Of Wonderland 」。 ジャクソン節全開、まさにジャクソン・ブラウン・ワールドな曲です。 カントリー風の軽いロック・サウンドに、哀愁漂うメロディ・ライン、 若いときからまるで変わらない歌声、さわやかでありながら渋さをも併せ持つ曲ですね。 女性コーラスの使い方も控えめですが、ツボを心得ていて流石だなって思えます。 基本的に昔と変わらないサウンド、これが狙ったわけではなく、 これしか出来ない不器用さが逆に武器になってるような気さえします。 (2008/12/14) <にゅーめん> |
The Arms Of Night
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しっとりじっくり聞かせてくれる大人の哀メロです。 元々落ち着いたキャラで若いときから渋い曲を歌っていた彼ですが、 今年60歳を迎え年齢のほうが楽曲に追いついた、そんな感じもします。 しかし、その純粋な心はまるで14歳の少年のようであり、 そこに年相応の深みがあわさりジワジワと心に染み込んでいく、 そんな1曲だと思います。 (2008/12/14) <にゅーめん> |
Live Nude Cabaret
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アルバム・ジャケでは「これ、誰よ?(ーー;)」 と驚かされたが その後またヒゲを剃ってこの通り。(笑) 見かけも歌声もこれだけ変わらない人はそうそういないのではないだろうか。 AOR調ながら、たたみかけるようなメロディセンスはさすが。 (2009/5/13) <J> |
Time The Conqueror (2008) |
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