Alone
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無機質で、鉄とコンクリートだけで出来た、未来的な建物をイメージさせる、 血の通ってなさそうなサウンドです。 とにかく冷たくフレンドリーな感じがまったくないのです。 とても孤独で、寂しくて、救いようがなく、怪しい旋律を奏でるギターが さらに不安感を煽ります。 ノイズのようなギター、破壊的なリズム隊、恐怖ですね。 途中で太陽の光が差し込むように、突然明るくなりますが、 そこに幸福感はなく、死んでしまってイヤなことから逃げ出したような絶望感があります。 ビデオクリップに登場する「存在感のない男」、 言い換えれば「生きてる価値のない男」、これはちょっとしたホラーです。 (2011/6/4) <にゅーめん> |
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