Woman Oh Woman
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フォリナーって、近頃話題にもなりませんよね。 |
Starrider
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イアン・マクドナルドのフルートで始まるこの曲。 ハープシコードも絡み、実にメルヘンチックです。 しかし、一転してサビからギター・ソロでは、 未知の宇宙へ旅立つエンタープライズ号のこころもちです。 黒っぽいルーのヴォーカルが、ミックの歌声とは対照的に ブラック・ホールへと誘います。 ギターソロはワープ途中に亜空間の歪みに遭遇し、 時間も空間も歪んでしまいましたが、見事立ち直り、 ワープ9で抜け出す様をよく表現しています。 <忍者> |
Long Long Way From Home
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祇園祭の長刀鉾のように、永年くじ取らずでライブのオープニングを |
Feels Like the First Time/衝撃のファースト・タイム
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10曲中8曲は哀メロなのではないか?と思っている 1st「栄光への旅立ち」の1曲目の同曲。 アメリカン・ロックから一転して様式美の哀メロへと突入するあたりの 手法は当時ではちょっと珍しく、今ではデス・メタルへも多様されるようになった。 2曲目の「冷たいお前」にしても、イントロや変速リズム、 コーラスが実に上手く重なり合って私は一回聴いただけで フォリナーというバンドに魅せられたのだ。 まさに「衝撃のファースト・タイム」だった。 <J> |
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I Have Waited So Long/待ちくたびれて
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哀しい歌詞が、情けなさそうに歌うミックのヴォーカルにすごくマッチしてます。 リフレインでミックは半泣きです。 ミックが枕を濡らす姿が目に浮かびます。 <忍者> |
Double Vision (1978) |
Do What You Like/灰色の別れ
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フォリナーの3rd『ヘッド・ゲームス(1979)』の収録曲。 全体的にハードなサウンドで統一されたこのアルバムにあって、 唯一異彩を放つアコースティックな雰囲気の曲で、 ルー・グラムとイアン・マクドナルドの共作です。 フォリナーの曲でイアン・マクドナルドがソングライティングに 絡んだ曲というのは、どこか違った雰囲気を漂わせているのが多いのですが、 この曲も例に漏れず、トラディショナルっぽい香りを残しつつ 間奏のギターのフレーズには泣かされてしまうのです。 アコギのジャカジャカという音が全編で鳴っていて、 これが変に武骨な雰囲気で先程の泣きのフレーズとはなんだかミスマッチ、 だけどどことなく哀愁たっぷりで、これは知られざる名曲と言っていいでしょう。 淡々としたルーのボーカルもいいし、後半の対位法を使ったコーラスも素晴らしい。 地味ですけど、耳に残る曲です。 アルバムのいいアクセントにもなってますね。 イアン・マクドナルドがフォリナーに残した 最高の作品だと僕は思います。 <MFCオーナー> |
Blinded by Science/科学の影に
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題名からして「哀」なこの曲。 曲が終わって遠くに響くピアノがこれまた「哀」。 しかし21世紀、田中耕一さんのノーベル賞受賞により、 科学も光を浴びるのでありました。 あ、田中さんは化学だったな。 <忍者> |
Head Games (1979) |
Break It Up
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イントロのピアノが哀し気です。 しかし、よりを戻したいと言うルーの声は力強く、 同じテーマで歌われた"I have waited so long"と比べると、 フランス生活の長かったミックとの、女性の扱い方の違いを見る事ができます。 このアルバムでは一番好きな曲です。 <忍者> |
Waiting for a Girl Like You
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時は81年。 多分私の貧乏人生の中でももっとも貧乏だった時代。。。 私も貧乏だったが、周りもさらに貧乏人ばかりで(-_-;)、TVさえなかった。 そんな中一人だけTVを持ってる友達がいて、 「ベスト・ヒット・USA」を見せてもらいに 毎週(木曜日だったか金曜日だったかも忘れたが)深夜にゾロゾロと押しかけたものだ。 まるで嫌がらせのような集団だった。(爆) その時期ずっと1位だったのがこの曲。 バリバリの哀メロを唄うルー様はたいそうセクシーで、 「また来週も入っててよ♪」と祈りつつ、 夜食までごちそうになって幸せな気持ちで安アパートに帰ったものだ。 今でもこの曲を聴くたびに、あの友人達のざわめきが聴こえてくるようで・・・ つい、周りを見回してしまうのである。。。 <J> |
4 (1981) |
Out Of The Blue
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「大人」を感じさせる上質のミディアム・バラード。 |
Say You Will
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他にも哀メロが何曲も入っているこの「inside information」の中でも (-ω-;)ウーン これはやっぱ外せない・・・・と力が入る(笑)曲。 確かこの曲だけは結構売れたのよね?(苦笑) テンポといい、キャッチーさといい、まさに私好みの名曲!! <J> |
Inside Information (1987) |
Until The End Of Time
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しばらく放浪の旅(爆)をしていたルーがミックの元に戻ってきた。(苦笑) 時は94年。 産業ロックはいつの間にやら忘れ去られていた。 さすがに彼らも年取ったんだなぁ〜と1・2曲目を聴いて そして3曲目のこの曲。 非常にシンプルな音作りゆえ、ルーのボーカルが際立って聴こえる。 ウーン (Θ_Θ;) なかなかいい曲なんだけどなー チャートでは40位にも届かなかったってとこが哀しい。。。 <J> |
Real World
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うぉ〜〜〜!! この曲は更に哀しい!そして暗いっ!!(爆) 実に私好みではないですか! ・・・・でも売れなかった・・・(涙)<アルバム エンディングの「ふぅ〜〜〜」って終わるところなんて 涙なしでは聴けない〜o(ToT)o 他にも「Running The Rusk」や泣きのギターがたっぷり入った「I Keep Hoping」、 「Hand On My Heart」等、哀メロ盛りだくさんなのに・・ ・・・・売れなかった・・・<アルバム(爆) ロックの波はほぼ20年周期で繰り返されると誰かが言っていた。 だったらもうとっくに来ていていいんじゃないのか? 来ないじゃないか!(怒) ・・・・と、密かに彼らのサウンドが再び日の目を浴びることを 祈っているのです。 <J> |
Mr. Moonlight (1994) |
Can't Slow Down
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フォリナー14年ぶりの新作「Can't Slow Down」のタイトル・ナンバー。 1曲目に入っているこの曲は、14年間の空白を果たして埋めることができるのか? 非常 に重要な曲なのだが、期待通り、イントロからやってくれた。 まるで「Dirty White Boy」を聴いたときの感動そのまま。 ヴォーカルがルー・グラムからケリー・ハンセンに替わったが、 似た部分もあり、違和感はない。 これまでベスト盤の発売を繰り返し、ライブをやっても哀メロ・バンドになってしまうかと思われたが、 このアルバムで復活 だ! そう、突き進むぜ!と言うにふさわしい曲だ。 (2010/7/15) <忍者> |
Too Late
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秀曲揃いの「Can't Slow Down」において、最も私をときめかせてくれた曲。 イントロから歌メロのあちらこちらに見え隠れする「誰かの曲のオイシイ部分」。(爆) それが一体化して、モロにフォリナーなのだ。 キャッチーにしてカッコイイ!それがフォリナーなのだ。 (2010/7/23) <J> |
As Long As I Live
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この曲もイントロからやられました。(T▽T)アハハ! まさにフォリナー節炸裂と言ったところか。 ケリー・ハンセンのヴォーカルがずんずんと心に染み渡る。 ライブで是非とも聴いてみたい。きっと泣くぞ。(苦笑) (2010/7/23) <J> |
Can't Slow Down (2009) |
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