Eleanor Rigby
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その昔70年代にはイギリスの人気投票にも 「ロックヴァイオリニスト」の項目があったそうです。 それだけ、バイオリン使ったバンドもプログレ系では多かった。 このレイモンドヴィンセント率いるエスペラントもその一つ。 これは3rdアルバムのオープニングを飾る、ご存知ビートルズの名曲のカヴァー。 カブトムシには造詣は深くないが、これは数あるビートルズカヴァーの中でも、 1,2を争う出来ではないだろうか。 これほど劇的な曲にアレンジしたヴィンセントの才能は恐ろしい。 元の楽曲もいいが、このアレンジでさらに際立つ曲の良さ。 お見事!! <Akio/M> |
Last Tango
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イギリスの、特にプログレ系のバンドは、ワルツというか3拍子というか、 このリズムで数々の名曲を作ってきた。 ここはやはり多彩な音楽の伝統がある欧州ならではとおもう。 これは、なんと“タンゴ”である。 他にも、タンゴを使ったHRやプログレはあると思うが、 これ以上の曲はないとおもう。 マサイトウをして「耽美」と言わしめたそのメロディは 幾多のプログレバンドと一線を画す個性を主張している。 なんとも色っぽいヴァイオリンのフレーズにノって個性的なヴォーカルも 全てがハマってる。不朽の名作! <Akio/M> |
Last Tango 1975年 |
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