Can't Get It Out of My Head
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ちょうど洋楽を聴き始めの頃、よくラジオで流れていた。 ところが曲はよく覚えてるのにこれがELOだってこと あんまり記憶になかった。何故?(聞かれても困るよね。汗) <J> |
Eldorado(1974) |
Fire on High
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冒頭での盛上がりの後に、バタコンしたドラムとともに 哀メロなギターの入ってくるのが絶妙だと思う。 曲展開がどうしようもなくお気に入りなのである。 やがてギターはスリリングな展開に移り、 なだれ込むような終わり方もカッコイイ。 怒涛の4分はあっという間なのだ。 <ゆーじ> |
Face the Music(1975) |
Turn to Stone
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珠玉の名アルバム「Out Of The Blue」のオープニングを飾る 美しいアップテンポナンバー。 このアルバムまで実際にストリングス演奏されていますが、 次作ではそれがシンセサイザーにとって代わるので、真の意味での 「エレクトリック・ライト・オーケストラ」としては最後(?)となってしまいます。 (しかし実際曲を支えているのはギターだったりする。。)(苦笑) <筑波のカエル> |
ELOは、好きでしたが、FMをエアチェックしたカセットテープしか持っていませんでした。 少し前に島田@浜っ子さんが、「The Very Best Of ELO」のCDを 紹介されているのを読んで、さっそく買いました。 その中から、以前から好きだったTurn To Stoneで、投稿したいと思います。 この曲は普通なら、哀愁より、リズミカルな躍動感が感じられる曲だと思いますが、 リフレインの♪I turn to stone, when you are gone〜♪のところの メロディラインとファルセットヴォイスとストリングスの音色に、私は哀愁を感じます。 ♪Yes I’m turnin’ to stone ‘Cos you ain’t coming home, Why ain’t you comin’ home If I’m turnin’ to stone You’ve been gone for so long And I can’t carry on, Yes I’m turnin’ I’m turnin’ I’m turnin’ to stone.♪ の部分は、一緒に歌いたくても、滑舌が速すぎて付いていけない… これは、若い頃、初めて聴いた頃から、今も変わりません。 ELOの他の曲と同様、軽やかなコーラスとストリングスの融合がすばらしいです。<那由他> |
Mr. Blue Sky
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青空を人格化し(笑) 何故今まで隠れていたんだい? でも君のおかげで今日は素晴らしい一日だよ、 と話しかける心暖まる曲。 何度も慰められました。。。 <筑波のカエル> |
Wild West Hero
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珠玉の名アルバム「Out Of The Blue」の エンディングを飾る(笑)美しいバラード&ブギウギナンバー。 曲の展開が複雑で、最後半部分は大袈裟過ぎるくらいですが、 それが感動的。。。 <筑波のカエル> |
Out of the Blue(1977) |
Shine a Little Love
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ELOがディスコ? いえいえ、これがいいんです。(笑) 名前にある「オーケストラ」を排除し、全面シンセサイザー導入によるためか、 前作よりエンジニアも録音スタジオも変わらないのに 音質がクリアになり聴きやすさが増しています。 (前作までが"悪い"というわけではなく) タイトルどおりキラキラ☆輝いている音がアルバムタイトル 「ディスコ=ベリィ」の意味を(?)増幅しているようです。 アルバムは79年6月に全米5位、このシングルは最高8位。 <筑波のカエル> |
自分の中で一番印象に残ってるELOはこれ! キラキラサウンドにサビのコーラスがこっぱずかしい。(滝汗) ハンドクラップの入りの絶妙な「間」が好き♪ <J> |
中学1年の春休みを境に欧米のロックを好んで聴くようになり、 そのことが大人への憧れというかちょっとした優越感に浸れるという、 今からすればたわいなくて思い出すと些か面映い時分のこと。 情報源として頼りにしていたのがFMラジオなわけで、 当時は民放が4局しかなかったけれど、 FM番組表を掲載している雑誌を買ってきては ラジカセでエアチェックをするなど、少ない小遣いのなかでの やりくりだったとはいえ、労力は惜しみませんでした。 どういうわけか、新しく聴く曲の殆どが素晴らしいと思えたんですねぇ、あの頃は。 電器メーカーが各々独自のオーディオブランドを持っていた当時のこと、 民放FMの後援もオーディオ各社が参加しており(時報はトリオでした)、 その中のひとつダイアトーン提供のポップスベストテンという 土曜の昼2時からの番組を欠かさず聴いてました。 (そんなにマニアックな番組ではないけど。) そしてその番組から、想い出に残る数々の曲を与えてもらったわけですね。 シャイン・ラヴは、とても軽妙で憶えやすいメロディであり 同番組で聴いてすぐに気に入り、すかさずアルバム購入の 決断をした貴重な曲なのです(笑)。 『DISCOVERY』は、実質はじめて自分で買った洋楽LPでした。 アルバムを買ってからがまた大変で、英語にそんなに慣れてない当時のことですから、 英詩を見ても知らない単語ばかりで発音がわからず、 ジェフ・リンのヴォーカルにとてもついて行けない。 楽曲のセンス、演奏技術、アレンジの絶妙さに加え、 英詩を事も無げに操る歌唱力(ジェフ・リンは自国語で唄ってるだけだが)に イギリス人はスゲェなぁとひたすら感動したものです(笑)。 色々言っておりますが、同曲は何より郷愁が真っ先にくるということで、 個人的哀メロなのです。 <ゆーじ> |
イントロからしてパフィーの「アジアの純真」のパクり。 いえいえその逆(爆) 恥ずかしながらこの曲聴いたのはアジアの純真を聴いてから後でした。(^_^; (後に奥田民夫がELOフリークだと知る) SF的なシンセまさにこれは銀河鉄道999だ!と思った幼きロック少年(?)であった。 松本零士氏も感激したはず! <yukio1201> |
Don't Bring Me Down
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曲のなかにオーケストラ、ストリングスが一切登場しないのに シングルカットされ、それがなぜか皮肉にも彼等最高の4位という 大ヒットを記録してしまいます。 (以降、レコード会社は同じような傾向の曲をシングルとして 選ぶようになりますが、柳の下のドジョウを3匹も4匹も出して セールス的には奮わなくなっていきます) 彼等としてはかなりエッジの効いたハードサウンドですが、 これが結構イケマす。(笑) <筑波のカエル> |
Discovery(1979) |
Twilight
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車が好きで、道楽の範囲で色々と改造(※足回り主体。合法です念のため)しては 自己満足に浸っておるわたくしめでは有りますが、 学生時代は車の所有が叶わずそれはもう 車に対する憧れは半端じゃなかったですね。 高2の頃のこと、トヨタがCELICAXX(GA61)を世に出したのですが、 この車はパワーとスタイルの双方において(国内でスープラが出た後でも) 自分の憧憬の頂点に居座り続けた存在です。 真紅のXXが果てしない一面緑の草原を疾走する。 この思い出すだけで鳥肌が立つほどのインパクトを受けてしまう TVCMのBGMは『TWILIGHT』でした。 20年以上の歳月が流れ、トヨタはスープラを途絶えさせ、 ELOも活動が停滞しています。 しかしどれだけ時間が経とうと、XXのあの映像と音楽は 未だに焼き付いているのです。 The visions dancing in my mind 〜 冒頭の歌詞さながらに。 <ゆーじ> |
Yours Truly, 2095/ロストワールド2095
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テクノ好きなボクなので、ロボ声が随所にあるこの曲もまた 大のお気に入りなのです。 曲的には緊迫感のある哀メロだと思うのですよ。 憬れのあの娘にそっくりなロボットだかアンドロイドだかに ヤキモキしちゃう歌詞の世界は、 ともすれば退廃的で大変好ましいのです。 曲の最後で、そのIBM製(笑)の彼女の台詞が 私の脳にクリーンヒットしちゃうのです。 <ゆーじ> |
Here Is the News
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収録アルバム『TIME』はストリングスが無いので寂しい気がする、 という往年のファンも多い様ですが、私はシンセやキーボードに変わって むしろ好ましい部分も増えたと思うのですね。 (ストリングスも勿論好きですが。) 曲的には悲壮感漂う哀メロだと思うのですよ。 とにかく本アルバムはSEがやたらめったら出てくるのですが、 この曲もニュース番組らしき音声がまたしても 退廃的な雰囲気を煽ってくれます。 <ゆーじ> |
Julie Don't Live Here
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これぞ究極の哀メロ・ブリティッシュ・ポップ!! 元々は電車男で有名なTWILIGHTのシングル盤のB面曲です。 <ナイアガラ> |
Time (1981) |
So Serious
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「Don`t Bring Me Down」以降、それまでも確かに核ではあった ギターサウンドがより前面に出てくるようになる「タイム」 「シークレット・メッセージ」の二枚のアルバムを経て、 ジェフ御大は先祖返りのように(笑)素晴らしくメロデイアスな ポップアルバムを聴かせてくれました。 彼はライブよりも録音された作品をスタジオで「いじくる」のが一番好きだそうで、 このアルバムもなかなか凝った仕掛けの音世界 (かと言って聴き易さは損なわれない)が繰り広げられます。 なかでもこの軽快でアップテンポな曲はジェフのお気に入りなんだそうで、 2:45という短い時間にポップスの見本を観ることが出来ます。 <筑波のカエル> |
Getting to the Point/哀しみの地平線
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「この感情は制御不能、、、」という歌いだしから始まる、 ある意味彼等の十八番的バラード。 原題「回帰不能」。。。カンサスの「ポイント・オブ・ノー・リターン」と 意味は似たようなもの。 でもこちらはもろ男女間のことを歌ってます。 サックスが深ぁぁ―――く心に染みたなぁ。。。 泣いた。。。(苦笑) ELO最後の光を放つ佳作「バランス・オブ・パワー」から。 (注:最近「ズーム」なるELO名義のアルバムを出していますが、 内容は完全にジェフのソロなので個人的にはELOと認めたくない。。。。) <筑波のカエル> |
Balance of Power (1986) |
Brakin' Down The wall
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アルバム「バランス・オブ・パワー」を最後にジェフ・リンが ELO名義の活動を停止してから「ズーム」で再始動するまでの十数年間、 「もうひとつのELO」が存在していたことは、愚劣なる日本の音楽マスコミによって 抹殺されてはいるものの、厳然たる事実である。 それがロイ・ウッド、ジェフ・リンに次ぐELO第三の男、 べヴ・べヴァン(Dr)率いるELOパートIIである。 その結成は「バランス・オブ〜」発表からしばらくたった1988年に遡る。 この時当時のメンバー(ジェフ、べヴ、そしてリチャード・タンディ)は バンドの存続について話し合いを持つが、ELOとしてツアーを 続けたがっていたのはべヴ(と、ドン・アーデン)だけだったため、 ジェフがべヴにELOの名前を貸し出すことで 話がまとまる。べヴはかつてのメンバーに声をかけるものの都合がつかず、 元クライマックス・ブルースバンドのピート・ヘイコック(Gtr,Vo)とセッションマンの 二ール・ロックウッド(Vo,Gtr)を誘い、ミートローフやボニー・タイラーとの 仕事が有名なクサ・メロの巨匠、ジム・スタインマンのプロデュースのもとに レコーディングに入る。 この時、ジムの元で働いていたエリック・トロイヤー(Key)、 ジョン・ペイン(B,Vo)が加入するが、ジョンはジェフ・ダウンズの誘いに乗って レコーディングに参加することなく脱退、エイジアの再建に寄与することになる。 その後プロデューサーもジムからジェフ・グリックスマンに交代するが エリックは残り、バンドの作曲の核として活躍。 ミック・カミンスキー(Vn)、ルイス・クラーク(Orchestration)のゲスト参加も実現した。 そんな紆余曲折を経て1991年、ファースト・アルバム「銀河の探索者」がリリース。 日本での評価はボロクソだったがヨーロッパでは高く評価され、 ミック、ルイスを含む上記のメンバーに加えケリー・グロウカット(B,Vo)、 ヒュー・マクダウェル(チェロ)を加えた面子で欧米ツアーも行われ、 モスクワでは現地のオーケストラをバックにライヴ・ヴィデオ/アルバムも製作。 この結果を受け、バンドはメンバーチェンジの後(ピート、二ール、ヒューが脱退、 ミック、ケリー、ルイスが正メンバーに昇格、そしてかつてELOの前座を務めたバンド、 トリックスターの元メンバーであるフィル・ベイツが加入。 そしてドン・アーデンと決別)新作「モーメント・オブ・トルゥース」のレコーディングに入る。 本曲「ブレイキン’ダウン・ザ・ウォール」はアルバムの実質一曲目にあたるナンバー (一曲目はルイス指揮のオーケストラによる序曲)で、 新メンバーフィルの才能が遺憾なく発揮された会心の曲だ。 フィル自身が歌う流麗でちょっとハードなメロディにオリジナルメンバーである ケリー達の甘いコーラス、そしてルイス印の華麗なストリングス......。 ジェフによる新作「ズーム」で切り捨てられていたELO本来の魅力が ここにはすべて詰まっている。 この際何度でも言おう、「ジェフがいなくてもELOは出来る!」 そして、「ELOはビートルマニアの玩具ではない!!」と。 その後...。ELOパートIIは精力的にツアーを行い、オーストラリアでは ライヴ盤をレコーディング。 そのときの映像を基にしたヒストリー・ヴィデオもリリースした。 その後フィル・ベイツが脱退するもツアーを続けていたが、 ジェフが再びELO名義で動くことになったのに伴い、名前の権利を持つべヴが脱退、 バンドは終焉を迎える。現在はケリーとミックが80年代に組んでいたユニット、 オーケストラ(Orkestra)名義で活動しているらしいが、 その行方は洋として知れない...。 <fxhud402> |
Moment of Truth (1994) (Electric Light Orchestra Part II) |
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