Sultans of Swing/悲しきサルタン
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「ショック!」。 発売当初このアルバムの日本語タイトルはたしかこれだった。 当時(1978)はMTVもまだなく、新しい音楽の情報は音楽雑誌かラジオ、 またはショップで直接仕入れる位しかなかった。 たぶんラジオで聴いたと記憶しているが、 ここにも収められている「悲しきサルタン」を耳にした時は、 まさにアルバムタイトル同様、相当「ショック!」だった。 まず何よりマーク・ノップラーのギターに一発くらった。 考えてみれば、その頃はパープルやツェッペリンなどのハードロック、 そしてピストルズ、クラッシュなどのパンクがメイン、ジェフ・ベックも ターンテーブルに乗っていたかな・・そんな位である。 当然ロックギターの音は”歪んでいるもの”、 ヴォーカルは”シャウトするもの”と完璧に理解していたと思うが、 そんな自分に対しての本当に忘れがたい一発を ダイアーストレイツはお見舞いしてくれた。 (「MUSIC GOODIES」より抜粋) <Ryo> |
確かに初めて耳にしたときは「ショック!」。 そして「なんじゃこりゃ?」(笑)でした。 あのベンチャーズ(笑)を彷彿とさせる エコーがビンビン効いたクリアなギターの音、 そしてまるでやる気のないボーカル。(爆) マーク・ノップラーの影に隠れていまいち目立たなかった デヴィット・ノップラーの軽快なカッティングも魅力。 <J> |
Dire Straits 1978年 |
Lady Writer/翔んでる!レディー
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セカンド「コミュニケ」より。 とにかくこのアルバムは聴いた! ジャケもお気に入りで枠に入れて(当時はLP用の枠があったのです。苦笑) 長い間部屋に飾ってあった。 この曲はノップラーのギター満開で、ノリの良さやキャッチー度も 他の曲よりダントツに良かった。(タイトルは気に入らないが・・苦笑) ノリはいいんだけど、やはりどこかしさ哀愁が感じられるのは 曲がそうなのか、自分の思い入れがあってなのか よくわからないけれど・・・ <J> |
Communique 1979年 |
Tunnel of Love
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マークの弟デヴィットが脱退してキーボードが加わった3rdアルバム 「メイキング・ムービーズ」より。 彼らの音って・・・じっと座って聴くより、歩きながらとかなにかしながら 聴くほうが哀愁を感じる。 この曲もそのひとつ。 イントロが印象的。 <J> |
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Private Investigations/哀しみのダイアリー
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日本語タイトルが「哀しみのダイアリー」だったもんで、 最初に思いついた曲。(笑) アルバム「ラブ オーバー ゴールド」全体がマーク (知 らないコードはない、ときたもんだ)ノップラー教授 の 英国中年男の紡ぐ哀愁節全開ですが、 この曲はその中でも秀逸さでは一番。 <筑波のカエル> |
Love over Gold
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優しい歌。。。ああ、涙腺が緩む、、、、。 ほっとするイントロのピアノ、メロディー、曲進行、渋い歌声、、、。 彼等のフォロワーっていませんよねぇ。 <筑波のカエル> |
まるで映画の1シーンのような美しい曲。(* ̄。 ̄*)ウットリ <J> |
提供/筑波のカエルさん |
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Love over Gold 1982年 |
So Far Away/君にさよなら
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渋い。渋い。渋い。それが格好良い。 ロックバンドとは高音でシャウトするものだと思っていた私に(笑) 違う世界を見せてくれたマーク・ノップラー卿。 またピックを使わず、指弾きを多用する 彼のギターも独特です。 <筑波のカエル> |
この曲の場合、そのゆったりしたリズム感と 彼ら特有のポエトリー・リーディングのようなメロディーラインが しっかりとした安定感のあるアレンジの上に乗っています。 AORとは違うベクトルで「大人のロック」というのは こういうのを指すのだろうなぁと思いました。 (「英国音楽倶楽部」より抜粋) <元がくせえ> |
Money For Nothing
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ほとんど説明不用な大ヒット! 哀メロ、というより渋メロか? |
Your Latest Trick/愛のトリック
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ズバリ、マイケル・ブレッカーのSax。 心の痛手(?)をさらに突き刺し(爆)「泣け」とばかりの 哀愁のメロディーがたまりません。 私には最高級の哀メロ。 ベスト盤「Sultans of Swing」に収録されている LIVEバージョンの同曲では、イントロが流れた瞬間の 観客のどよめきだけですでに涙。涙。涙。 <J> |
Why Worry
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フェンダーの乾いたギターアルペジオイントロから入り、 印象的な一拍おくピアノシンセの後、 ノップラー卿の渋―い唱声が入ります。 優しく、落ち着いたhoっとさせてくれる曲ですねぇ。( ̄o ̄)(ほっ) ライブ時にはキーボード一人を除く他のメンバーが 「ほわーいうおぉーりぃ」とクールファイブのような形で(笑) コーラスを取るのでした。 発売時、A面ラストの曲だったので、この曲を聴きながら 気持ちよく眠りに入りました。(笑) <筑波のカエル> |
Brothers In Arms
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メガ・ヒットしたアルバムのタイトルトラック。 通常アルバムで9週、当時できたばかりのCDチャートでは 半年近く1位を続けてました。 (アナログアルバムより収録時間長し。 9曲中6曲がロングバージョンだったと思う) 歌詞はフォークランド紛争直後の英国を風刺した (もしくは他のなにかの戦争?)と思われる 「死にゆく仲間達の腕」という反戦的内容であり、 ロンドン・ウエンブリ−スタジアムでのライブ時にはまるで国歌斉唱のように 皆が(男性が圧倒的)大合唱してました。 <筑波のカエル> |
提供/筑波のカエルさん | |
Brothers in Arms 1985年 |
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