Do You Really Want to Hurt Me
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カルチャー・クラブをUPするにあたり まだ既出してなかったのが少し意外だった。 もう四半世紀も聴いてなかったけど(苦笑)、 久しぶりに聴き返してみると懐かしさと 新鮮さが入り混じって何とも不思議な気分だ。 邦題「君は完璧さ」。 イントロはスローなバラードで切なく歌い上げ、 そのまま行くかと思いきや、たった2カウントで エレクトロ・ポップの世界に突入。(笑) 中毒性のある音とヴォーカル… ゲイ・ファッションを陽の当たる場所に出し ニューロマンティックを形成し 後続のミュージシャンに大きな影響を与えた ボーイ・ジョージは我々同世代の誇りだ。 (2017/10/1) <J> |
Kissing to Be Clever (1982) |
Mistake No. 3
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最近 80’s って何が流行ったのかと思い返してみる機会があった。 そこで家人が大好きだったClutre Club を考えてみた。 大ヒットしした後にこんなしっとりしたボーイ・ジョージが リードを取る掛け合いの無いバラードがあった。 バックもキーボードが主体で、他は控え目だ。 第三の過ち犯しながら 人はシニカルに成りそれは子供たちの行きつく場所。 意味のない会話をだらだら続けて、そうやって型にはまっていく。 僕の愛は何故人生との辛い戦いなんだろう? これは彼にとって永遠の命題だろう (2017/8/11) <Eddy.T> |
Waking Up with the House on Fire (1984) |
Cold Shoulder
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一寸ロックではないから?でしょうね。 「カーマは気まぐれ」や「Miss me Blind」が余りに有名で 実は私もファンであったのに、その後どうなったのか知らなかった。 ボーイ・ジョージの妖しさと確かな声、それこそ色取りどりの音楽性、 演奏力、作曲、アレンジの良さ、巧みさがあってメンバーのビジュアル、 PVの面白さ等 話題に成ったのは光り?の部分だった。 さて本作は英国本国でのみEPで発表された。 このバンドが潜在的に抱えていたメンバー間の (特にボーイ・ジョージとDr.のジョン・モスの間の行き違い)問題は深刻で、 歌詞にはかなわない愛、恋の苦しみが書かれていて、 ロイ・ヘイは理解しがたい歌詞だったそうだ。 この曲の出だしは重々しいピアノから始まり、淡々とボーイ・ジョージは嘆く様に歌う。 途中から転調するが明るく成らない。 guitarのソロも無く思いリズムは変わらない。 本当に余り大きなサビもないが、こんな絶望や哀しみの曲もあるのかと今更ながら思った。 (2017/8/11) <Eddy.T> |
Don't Mind If I Do (1999) |
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