Place of My Own
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キャメルは掲載されているのに何故かこちらはなかったので投稿。 プログレファンには無視されがちな1stのオープニングナンバー。 Pye Hastingのか細い声とDave Sinclairの歪んだオルガンの音は哀メロにピッタリ。 (2008/5/28) <ところ> |
Love Song With Flute
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Caravanファンには有名だがプログレその他の洋楽ファンにとっては隠れた名曲。 徐々に盛り上がっていく展開もさることながら 後半のJimmy Hastingのフルートは泣けます。 (2008/5/28) <ところ> |
Caravan (1968) |
Hello Hello
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メロディックなイントロから即効でリチャード・シンクレアが 切なく淡々と歌い上げる。 曲全体がレガート!ラストの騒然さがいかにもキャラヴァン。 ボートラにはきらびやかな(苦笑)シングルバージョンも入っているが 私はこっちのほうが好き。 (2008/8/27) <J> |
Can't Be Long Now
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やたらとタイトルの長い2ndアルバムは哀メロの宝庫。 その中でも代表曲である通称”For Richard”はライブのエンディングナンバーとしても有名です。 中盤以降オルガンとサックス・フルートがメインのインストパートが哀メロとしては印象的です。 (2008/5/28) <ところ> |
If I could do it all over again, I'd do it all over you (1970) |
Winter Wine
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リチャード・シンクレアが大きくフィーチュアされた本アルバムにおいて その歌声を最も良く堪能できるのがこの曲です。 リチャードのペンによるメロディーには派手さが無く、 むしろ何か懐かしい感じが漂います。 イントロのアコギに続いてテンポアップした リズムギターとオルガンのアンサンブルでは 珍しくパイ・ヘイスティングのギターが目立っており、 あまり上手といえないギターがかえって荒涼とした雰囲気を醸し出しています。 そしてデイヴ・シンクレアお得意のオルガンソロ。 これだけ感傷的にさせられる音はなかなかありません。 ヴォーカルは最初朗々と伸びやかに歌ったかと思えば 演奏がクールダウンすると呟くように歌うなど小技が光ります。 ”Nine Feet Undergroud”の影に隠れがちですが 幻想的な歌詞も含めてバランスの良い名曲です。 (2008/9/1) <ところ> |
決してベタとは言えない奇想天外なメロディーライン。 それを飄々と歌ってしまうリチャードの凄さがわかる1曲。 (2012/5/4) <J> |
Nine Feet Underground
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これは唐突に始まるデイヴ・シンクレアのオルガンの音にまず耳を奪わる。 先に主題をモチーフとした部分が奏でられ、後追いでメロディックな パイ・ヘイスティングスのVoに再び(゜o゜;) ハッとさせられる。 それからギター、オルガン、ベース、ドラムのジャズロックなアンサンブルへと 繋がるわけだが、なんといってもこのオルガンが凄い! ジョン・ロードも真っ青だ。(違) 決してシンセ音を使っているわけでもないのに溢れるばかりの表現力。 そしてリチャードのVoが出てくると(TT▽TT)ダァー と泣けてくるのだ。 こんなに切なく美しいメロディって滅多に聴けるもんじゃない。 Voが終わるやいなや、待っていたかのように 性急に繰り広げられるアバンギャルドな演奏・・・ その繋ぎ目を聴きたいが為に繰り返し聴いてしまうのだ。 (2006/6/4)(J's Diaryより転載) <J> |
プログレをあまり聴かなくなった今でもよく聴くほど思い入れの強いアルバム。 それだけにイギリスの田園風景が思い浮かぶこのアルバムに 果たして哀メロに馴染む曲があるのか悩むところでした。 しかし、この22分にも及ぶキャラヴァンの代表曲はやはり立派に哀メロなのでした。 始めの6分間は同じようなメロディーが延々と続きます。 でもこのメロディーが優しくて物悲しい。 微妙に歪んだキーボードと程良く割り込むサックスの音に何とも感傷的にさせられます。 そして16分すぎからのリチャード・シンクレアの歌声。 ハスキーなパイ・ヘイスティングの歌声も哀メロにピッタリですが、 流石にこの美しいテナーボイスには負けます。 最後はやや乱暴に終わりますがそれはご愛嬌。 心が疲れたときにお勧めです。 西日を眺めながら聴くと本当に泣けます。 (2008/5/30) <ところ> |
In the Land Of Grey and Pink (1971) |
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