BILLIE HOLIDAY


  

 ビリー・ホリディ


女性ジャズボーカルの代名詞でもある彼女は1915年ボルティモアに
生まれました。その時お父さんは15歳、お母さんは13歳。
彼女は10歳の時に強姦され、その後娼婦にまで身を落としましたが
33年にジョン・ハモンドに見出されベニー・グッドマンと初録音しました。
そして36年には生涯のパートナーでもあるレスター・ヤング(T・SAX奏者)と
出会って音楽的にも私生活においても絶頂期を迎えます。
しかしその後レスターと共に麻薬に溺れ、投獄・療養を繰り返し、
59年にレスターが亡くなると、まるで後を追うように同年、NYの病院にて
ひっそりと息をひきとりました。44歳でした。愛称レディ・ディ。



Strange Fruit/奇妙な果実

白人からリンチを受け、木に吊るされた黒人を果実に例えて唄った曲。
常に人種差別問題と向かい合ってきた彼女の魂からの声は
聴くものの時間を一瞬止めてしまうほどの凄まじさだ。  <J>


Lover Come Back To Me/恋人よ我に帰れ

・・・・こんな風に唄われたら去って行った恋人は更に帰ってきにくくなる、
いや?絶対帰ってこないんじゃーないかなぁ・・・
怨念篭った(!)ラブソング。(苦笑)   <J>

  

Body And Soul/身も心も

やはり類稀な声質のせいだろうか? 
他のシンガーに比べると同じ曲でもかなり暗い。
そもそも彼女の場合はどんな明るめの曲でも
影と暗さが付きまとっている。    <J>


God Bless' The Child

「神は自分で財を作る子供を祝福する」という意味。
彼女は名声を得ると自分の母親へ多大な援助をしていた。
が、ある日、彼女のほうから借金を申し込むと母親は
1セントも出す気はなかったらしい。
何日もそのことに腹を立てていたが、
それがきっかけでこの曲が生まれたらしい。
怒りさえも名曲に替えてしまうたくましさは見習いたいものだ。 <J>


Don't Explain

44年に彼女自身がこの世に生み出した美しいブルースバラード。
暗くて、哀しくて、切なくて・・・
適切な言葉が浮かばないけど私はこの曲が一番好き。 <J>


Gloomy Sunday/暗い日曜日

日本が誇る(!)ブルースの第一人者、
故淡谷のりこの初期のカバーでも有名な曲。
とにかく暗いっ!絶望感の固まりだ!
落ち込んだ人が日曜日の午後あたりにこの曲を聴くと
衝動的に死にたくなりそうな・・・ある意味危険な曲。 
でも好き。(苦笑)    <J>




Lover Man: Jazz Archives, Vol. 6

    1937年
 

Ken Burns Jazz
2000年

Lady Sings the Blues [Verve]
1956年

Strange Fluit/奇妙な果実
1999年

As Time Goes By
1937年

Lady in Satin
2000年




                   

   

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