BADFINGER





Maybe Tomorrow




Pete作。サビで絶唱。おお〜,深刻そうだ。
トニー・ヴィスコンティによるストリングスのアレンジ が美しい。
なんか暗くて湿っぽさの漂うとこが,英国っぽいのだな・・・と勝手に解釈してみる。 <pico>


Carry On Till Tomorrow/明日の風




Tom EvansとPete Ham 作。トラッドフォーク調の曲。
ポール・マッカートニーのすすめにより,2人 がS&Gの「スカボロフェア」をイメージして書いたという。
ストリングス・アレンジャーはジョージ ・マーティン。
ヴォーカルハーモニーが美しい。
映画「マジック・クリスチャン」冒頭のリンゴ ・スターが気ままに過ごしてる場面で流れるが,
リンゴがとてもハンサムで素敵に思えるのはこの曲の せいか(笑) <pico>


Magic Christian Music (1970)


No Matter What/嵐の恋




Pete作。説明不要の曲。
後にジェリー・フィッシュやナックがカヴァー。  <pico>


Without You




BAD FINGER とは、Beatles が立ち上げたレーベルからデビューしたバンドで、
特に、このセカンドアルバム(NO DICE)は、後に、ニルソン、マライア・キャリーが
カヴァーして大ヒットする「Without You」が納められていることで有名。
カヴァーの方が遥かに有名だが、私はオリジナルヴァージョンの方が数百倍好きだ。
ニルソン、マライア・キャリーでしか、この曲を聴いたことがない方は
是非とも、このオリジナルを聴いてほしい。
哀メロ度(笑)では、オリジナルが一番だと思う。  <KOSS>

Badfingerの代表曲。
前半はPete作「If It's Love」,後半サビはTom作「I Can't Live」をあわせて1つの曲にしたもの。
それぞれの作曲したところをそれぞれが歌ったたのだが,
やはりつなぎ目に温度差があるというか,声の違いがはっきりしすぎてしまった。
2年後,ニルソンがこの 曲を自分のアルバムでカヴァーし,大ヒットさせた。
ニルソンのアレンジ能力と歌唱の巧みさによるところが大きい。
その後,94 年にマライヤ・キャリー,04年にホール&オーツがカヴァーした。 <pico>


No Dice (1970)


Baby Blue




Peteが恋人に向けてかいた曲。
♪what can I do〜というところは,ビートルズ風。
Peteの人柄を表す ような素朴で優しい曲だと思うが,当時日本のオリコンでは92位。
地味すぎるのかなぁ。   <pico>


Day After Day




Pete作。ジョージ・ハリソンのスライドギターが印象的。
後半はジョージとピートのツイン・スライド ギターが聞かれる。
更に,ゲストプレイヤーとしてピアノにレオン・ラッセルという豪華な布陣にもかかわらず,
あまりの地味さ・さりげなさに涙が出る思いである。  <pico>


Straight Up (1971)


Apple Of My Eye

Pete作。Assは地味なアルバムだが,やはり,どの曲も素晴らしい。
この曲名は,「大切な宝物」という意味だが,アップルから去る気持ちを表したという。 <pico>


When I Say

Tom作。この頃結婚したばかりの妻マリアンヌに捧げた曲。
Badfingerのメンバーは,それぞれ妻や恋人に曲を贈っている。羨ましい!
4人それぞれがメロディメーカーとしてよい曲をたくさん作っているのが
このバンドの最大の魅力だと思う。
ワーナー期のアルバムは手元にないのだが,ベスト盤で聞いただけでも,
金銭的にも恵まれず失意のどん底に落ちている人が
こんなにも精力的に珠玉のメロディー を作りだしていたのかと感動 するばかりだ。 <pico>


Ass (1973)


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