ASIA





Heat of the Moment

ASIAの武道館公演を観た。
ボーカルはグレッグ・レイクだった。
USAへの生中継(多分1時間番組)のため、昼間の公演だった。
その生中継での番組、最後となった曲が、この曲だった。
泣く子も黙る産業ロックの盟主『ASIA』の、代表曲のひとつである。
放映時間枠にピタリと収まらせるためか、エンディング手前の
スティーブ・ハウのギターが唸りを上げるパート、
あの長さが半端ではなかった。
しかも壮絶な演奏で見事なものでした。
あの時のスティーブ・ハウは“本気”だったのだ、と今でも思っています。
悲しいことにそれは、USAでのセールスのために、だったのですが…。
この世の春を満喫していた22歳当時の私のBGMでもある曲です♪ <喜楽院>


Wildest Dreems/この世の果てまで

プログレ→産業ロック界のスーパーグループ、エイジア。
バカにする人も多いのですが、どこか胸キュンなメロディが日本人好み。
「ワイルデスト・ドリームス」は大ヒットアルバム「詠時感」の収録曲。
疾走感と哀愁が交差する完璧な名曲! <元がくせえ>

曲の完成度といい、カッコ良さといい、哀メロ度といい文句なし! <J>


Sole Survivor/孤独のサヴァイバー

さわやかなんだけど哀メロ。哀メロなんだけどさわやか。(爆) <J>


Without You

数々の有名バンドを渡り歩いて来たとは思えない(苦笑)、
まるで少年のようにまっすぐな曇りのないジョンのボーカルが素晴らしい。<J>


Asia (1982)


The Smile Has Left Your Eyes/いつわりの微笑み

ジョン・ウエットンのヴォーカルがこれほど心に響く曲もない傑作バラード。
全世界で大ヒットした「詠時感」よりもメロディアスな佳曲の揃った
2nd「ALPHA」の中でも一番好きな曲である。
B面はアルバム未収録なのでこのシングルは買い!! <イアラ>


提供/ロック魂


Never In A Million Years

「百万年が過ぎたとしてもキミを離さない」
・・・と、ラブラブのラブソングなのだが、曲調はマイナーペースト。 <J>


True Colors

ある部分はクリムゾン、またある部分はイエス、ELP・・・
それでもこれこそエイジアワールド!疾走哀メロ。 <J>


Alpha (1983)


Kari-Anne

1991年に発表された「モスクワ・ライヴ」におまけで入っていた新曲。
ウェットン&ダウンズと大物コンポーザー、
ラロ・シフリンとの共作による極めてキャッチーな曲で、
たとえチャンチキおけさを歌っても哀メロってしまうであろうウェットンの声質が
いっそう映える結果となっている。
このアルバムを最後に、ウェットンはバンドを離れてソロで演ることを選ぶ。
そしてバンドにはダウンズだけが残った。
その後のバンドの歴史を否定し、「これがエイジア最後の新曲」と
言い張るファンは少なくない。
確かに、ここでの圧倒的な存在感を耳にすると一瞬「そうかも」と思ってしまう。
が、大切なのは「バンドを続けたかったのは誰か」ということだ。
そして歴史は続いていく...。     <fxhud402>


Live in Moscow (1991)


Desire

エスニック調の全く意味不明(苦笑)イントロよりも含め、
プログレハードさが売り物のエイジアの魅力がいっぱい詰まった曲に仕上がっている。
ジョン・ペインが叙情的に、そして情熱的に歌い上げているサビと
シンフォニックなコーラスには心が震える。   <J>


Remembrance Day/TOWA NO TOKI〜永遠の瞬間

参加メンバーにとらわれずに聴くと、初期の名盤をも遥かにしのぐのではないかと(暴言?汗)
勝手に思っている「天空のアリア」。
とにかく全曲哀メロってて(苦笑)もう1曲選ぶのに苦労したが、
バラードではなくあえてこの曲をオススメしたい。
ヘンな小細工がないシンプルなバックだけに、メロの美しさが際立っている。
♪And will you remember の部分はつい一緒に口ずさんでしまう。(苦笑)
それにしても、このアルバムがもう15年・・・いや、10年でも前に生まれていたなら、
現在の評価も大きく変わっていただろうな。
どうでもいいが、この邦題・・・・・(-_-;)
なんにしても少し哀しい気分だ。(爆)   <J>


Aria (1994)


Never

ジョン・ペインがボーカルを取るようになって3枚目のアルバム「アリーナ」は、
前作で長足の進歩を遂げたペインの表現力を生かすべく、
多彩なサポート・メンバーとともにかなりさまざまなタイプの曲が用意された。
パーカッショニストのルイス・ジャーディン、
そして英国に進出を試みていた布袋寅泰まで動員しての謎ラテン・ロック(M1〜M2)、
レゲエまで飛び出す「ロンリー・ハート」風謎ミディアム(M4)、
元シンプリー・レッドのギタリスト、アジーズ・イブラヒムが
キーマカレー風謎フレーズを弾きまくるM9...といった具合。
せっかく前作でついたHR/HM系のファンが尻尾を巻いて逃げ出したのも無理はない。
思うに、ついぞこのバンドがまともな評価を得られなかったのは、
新譜が出る度にレビューをしていた媒体がこと保守的なことで知られる
それ系の某誌しかなかったからではないか。
エイジアはHR、HM、プログレといった枠にはまらない「バンド」なのに。

閑話休題。
そんな「アリーナ」アルバムの中でごくごく普通に
エイジアを感じさせてくれるのが本曲である。
イントロから入ってくるジェフリー・ダウンズのキーボード・リフは、
今も昔も変わらぬエイジアの象徴だ。
敏腕ギタリスト、エリオット・ランドールの拒制を利かせた泣きを伴うソロも素晴らしい。
このいい意味でさりげない、手のひらサイズの職人芸ロックこそ、
僕にとってのエイジアである。
「あの四人」ではなく。
 <fxhud402>


Arena (1996)


Long Way from Home

ジェフリー・ダウンズが中心となって再建されてからのエイジアの歴史は、
けして平坦なものではなかった。
しかし、その一方で着実に「このバンド」を支持する人たちがいるのも事実である。
それはなぜだろう?
ずばり、ダウンズ・エイジアの歴史はヴォーカルのジョン・ペインの成長の歴史なのだ。
このバンドのファンは、アルバムを出す度に新たな表現力を身に付け
成熟していくペインの動向からも目が離せないのである。

思えば、ウェットンより一足先にバンドを去っていたカール・パーマーが
ELPとしてカムバックを果たしたのと前後してリリースされた
最初のアルバム「アクア」の一番の問題は、ジョン・ペインのヴォーカルにあった。
ただ声を張り上げて歌い上げているだけで、
このバンドのヴォーカルに不可欠な叙情味がまるで欠けていたからだ。
本作一枚で彼等は駄目バンドの烙印を押されてしまった。
その後のツアーが成功したのは、ひとえにスティーヴ・ハウが
ゲストとして同行したからに他ならない。
しかし彼等は、謙虚で賢明だった。
そして何より、自分たちの音楽に自信を持っていた。
次のアルバム「(天空の)アリア」にはその結果がストレートに反映されている。
まず、メンバーを固定し、よりハードで劇的なサウンドを狙った。
要は古き良き「バンド」への回帰だ。
その結果、本作ではトニー・ケイを尊敬しているという
ダウンズのハモンド・プレイを堪能することができる。
その一方でジョン・ペインはアルバム・タイトルにふさわしい、
教会音楽のごとく複雑なヴォーカル・パートに挑み、
結果を出してみせた。
ペインは文字通り一皮剥けたのである。
しかし、この状況も長くは続かない。
メンバーの中で唯一アメリカに住んでいたアル・ピトレリが脱退したからだ。
ジェフはたまたま近所同士だった元スティーリー・ダンのエリオット・ランドールに
声をかけ、快諾をもらう。
次のアルバムでスティーリー・ダンやスーパー・トランプのような
音を狙っていたジェフにとって、これは願ってもないことだった。
加えてシンプリー・レッドのメンバーだったアジズ・イブラヒムもメンバーに加え、
第三弾「アリーナ」を製作。
路線は「アクア」に近いが、その充実度は段違いだ。
その核はやはりジョン・ペインである。
前作での成長がそのままここでは余裕となって現れていて、
曲全体に漂うやさしいタッチは今までになかったものだ。
その成長を見越して、ジェフがそれ相応のバックを用意したことは想像に難くない。
現在に至るエイジア・サウンドは本作でようやく完成を見たといえるだろう。
そこまで充実したアルバムを作っておきながら、本作に伴うツアーはまとまらず、
ドイツの野外レストランでの「営業」のみにとどまった。
その他にもバンドをいくつもの苦難が襲った。
水道管の破裂によるスタジオの破壊、レコード会社移籍に伴うトラブル、
ウエットンが在籍していたころからのドラマー、マイク・スタージスの引退...
・uホンドは曲作り期間という名の開店休業状態に陥る。
その一方で未発表曲集を出したり、レコード会社から持ちかけられた
オフィシャル・ブートレグのリリース話をホイホイ受けてしまったりするものだから、
輸入盤店にはいくつもの怪しげなエイジア名義のCDが並び、
ファンは困惑することになった。
しかし、待っただけの甲斐はあった。新作「オーラ」には前作以上の
スケール感溢れる音楽が展開されていたからだ。
そして、そして「オン・ザ・コールデスト・デイ・イン・ヘル」で、
我々はウェットンに一歩も引けを取らない叙情を身に付けたジョン・ペインに出会うのである。
ついにここまで...。
「アクア」から約10年、彼等は孤高の領域に手をかけたのである。
そして最新作、「サイレント・ネイション」である。
前作「オーラ」でアナウンスされていた正式メンバーの四人で製作された「アリア」と
同じバンド作ではあるが、一番の特徴は
ジョン・ウェットンとのデュオ・アルバム(!!)とかバグルズの復活作(!!!!)とかで
対外活動が忙しかったダウンズに代わってペインが現場監督を務めたことにある。
歌詞の面で9.11以降の世界に向けて目を向けているのもペインの意向なのだろう。
しかし、両者のビジョンがはっきりしているだけにその世界に揺るぎはない。
「ロング・ウェイ・フロム・ホーム」は現在のエイジアの格好良さが詰まった、
メランコリックで隙のないポップ・チューンだ。
ここにきて、ようやく彼等は「あのバンド」に肩を並べることが出たのではないだろうか。
「この四人はいったいどこへ向かうのか?」
という広告を皮切りに一気呵成に駆け抜けていった、
あのバンドに...。       <fxhud402>


Silent Nation(2004)



                   

   

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