Mary Was An Only Child/ひとりぼっちのメリー
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MFCオーナーさんの「目隠しプレイ」文化放送版のCDを聴いていて、 |
Barbara Allen/バーバラ・アレンの伝説
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同じく「Angel
Clare」に入っています。 古くからスコットランド、イングランドで歌われてきたバラッドです。 美しい乙女バーバラ・アレンと若者ウィリアムの悲恋物語です。 ジョーン・バエズ、スーザン・リード始め、フォークシンガーがよく歌っているそうです。 普通に伝承曲として、歌われている「バーバラ・アレン」を聞いたことがありますが、 それより、もっとメロディアスに編曲されているように思います。 今、レコードプレイヤーがないので、聴いてみることができないので、 記憶による脳内再生に頼っています。 バラッド形式のストーリー性の高い詩を、アートは、 高音を響かせて、清らかに歌い上げています。 ふとしたことから仲たがいした恋人ウィリアムが死の床についてしまいます。 けれど、バーバラ・アレンが冷たくしたので、亡くなってしまうという悲劇になります。 その後、後を追って亡くなったバーバラ・アレンのお墓とウィリアムのお墓から、 薔薇のつるが生えて、二つの薔薇のつるが、 からみながら伸びていくというエンディングですが、その部分、 最後のスタンザでは、アートの清らかな歌声と、伴奏のストリングスが綺麗に響いて、 上昇するような高揚感が感じられて、ドラマティックです。 <那由他> |
Angel Clare (1973) |
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