ANGELA CAROLE BROWN





Do You Anything At All

いきなり生臭い話題から始める。


日本でもっとも稼いだ外国人アーティストは誰なのか?と聞かれて、
皆さんは誰を思い浮かべるだろうか?
エルヴィス?マドンナ?マイケル・ジャクソン?それともクイーン?
いちいち勿体をつけることでもないので答えを言ってしまうと、
一般にはまずはビートルズ、次いでマライア・キャリー。
この二つがトップ2だと言われている。

しかし、これはあくまで演者としてのランキング。
作詞/作曲家としてのランキングだと事情は変わってくる。
やはり一位はレノン/マッカートニーで動かないのだが、
二位には意外な人物が鎮座しているのだ。
その人物とは....。



ジョーイ・カルボーン!

そう、世間では「オーバーナイト・サクセス」一曲で
なんとなく知られている....こと自体もとっくに過去のものになっている
「あの人は今」な人物が、ビートルズに次ぐ額の印税を得ているのだ!
そのからくりは簡単。
彼は日本の音楽/放送/広告産業向けに無数の楽曲...
CMソング、BGM、アイドル・ポップスetc...を提供してきたのだ。
当然日本語もペラペラで、音楽学校の講師も勤めている。
特に某J教団は大のお得意様で、最近ではKAT-TUNのシングル
「シグナル」が大ヒットしたのは記憶に新しいところ。
日本との繋がりは角川映画「里見八犬伝」の音楽を
ジョン・オバニオンらとともに手がけたのがきっかけだというから、
ビートルズの約半分の期間で彼らに次ぐポジションに喰い込んだことになる。
それだけでも、その仕事の膨大さが分かろうというものだ。
そしてそれは、我々日本のリスナーにとっての「洋楽っぽい感覚」を作ってきた人物、
ということなのである。

このことを強烈に感じたのがこの曲なのだ。
収録されているのは、これまたあったこと自体忘れられている味の素の缶コーヒー、
「TRAD」のCMソング「Natural Choice」を収めたCDシングル。
歌い手のアンジェラ・キャロル・ブラウンはジョーイとセッション暦のある
ジャズ・シンガーのようだが詳しいことは分からない。
ネットで検索をかけると同姓同名のシンガーのページが出てくるが、
CDのジャケットに写っている人物とは全くの別人だ
(ジャケットの方がモデルさんのような気もしないわけではないが....)。


しかし、そんなごたくはもういい。
これだ、このサビのコード進行だ。リズミカルで、ちょっと憂いのある....。
ビートルズもイーグルズもジューダス・プリーストも蹴っ飛ばして、
この曲を抱きしめたくなる。

これこそが、洋楽だ。  <fxhud402>




Angela Carole Brown Official HP


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